オーヴェルニュ
Auvergne
(由来)フランス中南部の地域名。山脈や大草原など豊で雄大な自然が広がる。スケールの大きな活躍をしてほしいとの期待を込めて。
2008年4月30日生(鹿毛)

奥平厩舎
父アグネスタキオン サンデーサイレンス
アグネスフローラ
母オーベルゲイド Kaldoun
Anna Edes
戦績
通算成績:0−0−0−0−0−0
出走 場所 レース 距離 頭数 着数 人気 馬体重 タイム(着差) 位置取り 上がり3F 騎手

























































































































2010年11月16日(キャロットHPより)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行っています。「先週に続いて毎日2本の調教を積んでいますが、ムクミがちだった脚元の状態はわりと落ち着いて見せます。少しずつ内面の疲れが癒えてきたのでしょう。この様子ならばそう遠くないうちに15−15も再開していけると思います」(山元担当者)

2010年11月24日(キャロットHPより)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は15−15を行っています。「順調ですね。気になる脚元の状態ですがムクミ気味ではあるものの乗っていても酷くなることはありませんので、しっかりケアしながら進めてみることにしています。現在は15−15のところも取り入れており、いい意味で変わりない様子を見せてくれています。この調子で乗り込んでいければ年内に再度トレセンへ送り出すことも可能になるのではないでしょうか」(山元担当者)

2010年11月30日(キャロットHPより)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は14−14を行っています。「いいですね。脚元はムクミ気味なときもあるのですが、以前ほどではありませんし、しっかりケアしながら乗ることで悪くなることはありません。速いところを重ねていっても変わりないようですし、この調子で乗り込んでいけば年末年始のタイミングで帰厩を考えることができるようになるはずです」(山元担当者)

2010年12月7日(キャロットHPより)
坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は14−14を行っています。「移動当初から脚元にムクミ気味なところがあり、現在も日によって見られますが、しっかりケアしながら対処していますし、いい意味で変わりありません。体調も安定していますし、この調子でトレセンへ送り出せるようにしていきたいと思います」(山元担当者)

2010年12月9日(キャロットHPより)
9日に美浦トレセンへ帰厩しました。「だいぶ山元での調教が進んでいましたので今週帰厩させることにしました。体重は送り出したときと大きな差はありませんが、以前より成長している分もありますし、太すぎるということはありません。普段の運動も入念に行いながらより良いコンディションにしていければと考えています。また、時によって脚元にムクミ気味なところはあるようですが、できる限りのケアを行いながらじっくりと動かしていきたいと思います。ゲート試験は前回受かっていますので様子を見ながら進めていきます」(奥平師)

2010年12月16日(キャロットHPより)
15日は美浦坂路でキャンター調整を行いましたが、歩様に乱れが見られたため16日は様子を見ています。「先週帰厩して少しずつピッチを上げていくように動かし出しています。今週から追い切りを始めていこうと考えていたのですが、前さばきが硬いように感じたので念のため昨日は追い切りを行わず普通キャンターで坂路を大きめのところを2本登るメニューにしました。しかし、少し躓くような素振りを見せていたので厩舎に戻って様子を見ていました。午後にも改めて状態の確認をしたのですが、歩様が芳しくなく、馬自身も気にする素振りを見せていたので今朝は無理をせず調教を控えました。今朝の様子を見ていると痛がる素振りを見せていて、歩様もあまり変わりありません。明日の良化具合にもよりますが、変化がないようならば検査して状態の把握を行うことになると思います」(奥平師)

2010年12月17日(キャロットHPより)
17日にエコー検査を行った結果、両前脚に浅屈腱炎を発症していることが判明しました。「しっかりケアして回復を促そうとしていたのですが、今朝になっても状態に変化はなく、相変わらず痛がる様子で歩様が芳しくなかったので診療所にてエコー検査を行いました。診断の結果、特に気にしていた左前脚の屈腱部分を33%ほど損傷していることが判明しました。また、かばったせいか右脚の状態も良くない状態に見えたので併せて検査したところ、こちらも30%を超えるダメージを負っていることがわかりました。以前から四肢に疲れが出やすかったのですが、山元トレセンでじっくり乗り込んでもらったことで12月に入ってからはだいぶ脚元の状態に波がなくなっていたし、状態も上向いていたのでデビューへ向かっていこうと思っていました。診断の結果からも、腱やまわりの組織を含めて脚元が少し繊細だったのかもしれません。トレセンでは細心の注意を払いながら坂路をメインに動かしていたのですが、躓いたこともあって局所的に負担がかかってしまい、損傷までに至ってしまったのだと思います。血統的に見ても、馬格や雰囲気を見ても、“これは”と思わせてくれる馬でした。王道を歩ませてあげたいと期待していましたし、私自身も夢を見たほどでした。それだけにこのようなことになってしまい、ものすごくショックが大きく、また、出資していただいている会員の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。誠に申し訳ございません」(奥平師)本格的な調教を開始すると体質面の弱さが時折垣間見られるようになりましたので、大事を取りながらこれまで進めてまいりました。しかし、アクシデントが重なったこともあり、脚元に大きなダメージを負ってしまいました。まだ2歳馬ですし、何とか復帰の光を見出せないものかと検討したのですが、これまでの経緯とダメージがかなり大きいことから復帰は厳しいことが予想されます。これらのことを踏まえて奥平雅士調教師と協議を行った結果、18日に中央競馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご了承賜りますようお願いいたします。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。
募集当時
近況:2009年9月3日(キャロットHPより)
ノーザンファーム
馬体重:450kg
体高:157cm
胸囲:173cm
管囲:20cm
前回
近況:2010年4月30日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:501kg
今回
近況:2010年5月31日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:kg

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