Neo Polaris
(由来)直訳「新しい北極星」。星の中心となる北極星のように、同世代の中心、
目標の存在になるようにとの期待を込めて。父名と母名より連想。（英語）

２００７年３月１４日生（栗毛） セン 松元茂厩舎→田中剛厩舎	父ネオユニヴァース	サンデーサイレンス
		ポインテッドパス
	母タイキポーラ	トウカイテイオー
		スターオブザノース

戦績
通算成績：2−0−0−0−1−12

出走	場所	レース	距離	頭数	着数	人気	馬体重	タイム(着差)	位置取り	上がり3F	騎手
2010/3/7	阪神	メイクデビュー	芝2000	16	優勝	3	480	2:08.2(-0.2)	8-9-7-5	36.3	国分恭
2010/4/24	京都	ムーニーバレー レーシングクラブ賞(500万)	芝2400	14	優勝	4	472	2:28.6(-ｸﾋﾞ)	13-13-13-12	34.6	浜中
2010/5/8	京都	京都新聞杯(G�U)	芝2200	17	16	4	470	2:14.9(2.1)	8-9-8-11	36.1	浜中
2010/9/25	阪神	甲東特別(1000万)	芝1600	12	9	4	486	1:33.8(0.6)	9-9	33.9	北村友
2010/10/10	京都	清滝特別(1000万)	芝1800	9	6	5	484	1:48.8(0.2)	6-6	34.2	浜中
2010/12/26	阪神	江坂特別(1000万)	芝2400	9	8	5	478	2:31.9(0.9)	5-5-6-6	34.9	国分恭
2011/1/8	京都	許波多特別(1000万)	芝2200	11	10	8	480	2:14.8(1.5)	1-1-1-1	36.5	国分恭
2011/5/22	京都	六波羅特別(1000万)	芝1600	14	12	9	466	1:36.9(1.0)	11-12	34.6	幸
2011/6/12	阪神	小豆島特別(1000万)	芝1600	13	13	11	470	1:35.8(0.9)	10-6	34.5	北村友
2011/7/9	函館	3歳以上500万下	ダ1700	8	8	4	470	1:47.0(2.1)	7-7-6-5	38.5	岩田
2011/7/17	函館	駒ケ岳特別(500万)	芝2000	8	7	7	472	2:04.9(1.1)	8-8-8-7	36.3	四位
2011/12/11	中山	障害3歳以上未勝利	直ﾀﾞ2880	14	12	7	486	3:20.7(5.4)	2-2-4-6	41.81	石神
2012/1/15	京都	障害4歳以上未勝利	直ﾀﾞ2910	13	12	9	484	3:24.0(9.7)	11-11-12-12	42.06	白浜
2012/04/07	中山	障害4歳以上未勝利	直ﾀﾞ2880	14	5	10	492	3:15.4(1.9)	3-3-4-+4	40.71	石神
2012/4/28	東京	障害4歳以上未勝利	直ﾀﾞ3000	14	11	4	488	3:33.7(4.8)	6-6-7-11	42.74	石神

2012年3月15日(キャロットＨＰより) １４日は障害練習を行った後に、美浦北Ｃコースで追い切りました（７４秒４−５９秒８−４５秒９−１４秒６）。１５日は軽めの調整を行いました。「先週はじっくり動かすことに充てさせていただき、徐々にピッチを上げ出しています。今週は私が跨らせてもらって状態を確認しました。最初はダートの障害コースへ行ったところ勢いよく進んでいました。その後は芝の障害コースを飛ばせています。感触は悪くなかったですし、飛越に関しては変わらず来ていますよ。それからコースで追い切っていますが、追い切りと言っても１５−１５くらいでじっくり動かすもので、お休み前のような引っ掛かる面はなくリラックスして走れていました。特にこの点がいいなと思えましたし、順調に進められていると思います。息の入りなどを考えてもあと数週間で態勢は整いそうだなと思いました。詳細に関してはもう少し詰めていって確定したいと思いますが、折り合い面を考えると中山よりはある程度流れやすい阪神コースのほうが良さそうなので、今のところ次開催の阪神をメインに考えています」（田中剛師） 2012年3月21日(キャロットＨＰより) ２１日は障害練習を行った後に、美浦北Ｃコースで追い切りました（６９秒９−５４秒２−４０秒０−１３秒２）。「先週から本格的な調教を開始していますが、脚元も安定していますし、順調ですね。今朝も再び障害を飛ばせて、その後にダートコースで追い切りを行いました。最初の障害練習は芝コースの２つを飛ばせたのですが、飛越を確認するためにそこは私が跨らせてもらいました。しっかりとタイミングを合わせて踏み切っていましたし、脚もしっかり上げて上手に飛べていましたよ。追い切りはスタッフに乗り替わって行ったのですが、７０−４０くらいを馬なりで動けていましたし、悪くないですね。当初は来週の阪神を考えようということになっていたのですが、改めてジョッキーやスタッフたちと話をした結果、コロコロと鞍上の手を替えるよりはわかっているジョッキーを乗せたほうがより実を結びやすいだろうし、直前輸送があるより地元で余裕を持ってじっくり調整して臨んだほうがよりいいのではないかという結論に至りました。阪神戦にも魅力は感じるので選択肢として残してはいますが、初戦で乗った石神が中山らならば乗れそうということ。一度阪神というプランを提示させていただいたあとで申し訳ありませんが中山戦に備えて調整を進めていくつもりです」（田中剛師）４月７日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に石神騎手で出走を予定しています。 2012年3月29日(キャロットＨＰより) ２８日は美浦北Ｃコースで追い切りました（６７秒２−５２秒０−３８秒４−１３秒０）。２９日は軽めの調整を行いました。「脚元の疲れが出ることもなく順調に調整を進めることができています。今週も障害を飛ばせたあとにコースへ行って追い切ったのですが、障害練習の際はレースで乗ってもらう予定の石神に跨ってもらいました。本場馬を飛ばしたときはかなりの行きっぷりでやはりコントロールは大変かなと思える部分こそありましたが、先週に引き続き脚をしっかりと上げてまずまずの飛越を見せてくれていました。石神も“制限される調教よりはレースのほうが走りやすいし、飛びやすいと思います”と言ってくれていましたから、実戦に期待ですね。追い切りの動きもいい意味で安定していて終いの脚もまずまず。調子はいいですし、しっかりとした追い切りはこれで大丈夫でしょう。来週明けの雰囲気を見てから改めて考えますが、当該週の追い切りは整えるような形を取ろうと思っています」（田中剛師）４月７日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に石神騎手で出走を予定しています。 2012年4月4日(キャロットＨＰより) ４日は障害練習を行った後、美浦北Ｃコースで追い切りました（６８秒８−５３秒８−３９秒７−１３秒２）。「先週にそれなりの負荷をかけましたので、今週は整えることを重点的に意識した調整を行いました。まず障害を飛ばせて慣れさせた後にコースへ移って追い切るというこれまでと同じ形です。頭が上がり過ぎないように馬具なども工夫したことで悪くないフォームで飛び、走ることもできていました。さすがに気持ちが勝っているので今回も行きっぷりが良かったのですが、やりすぎないように抑えて全体を８５秒半くらいでまとめています。乗り役さんは大変だとは思いますが、一度競馬で乗ってわかっているジョッキーですし、上手くなだめながらいい位置で運べれば違うはずです。ここ数戦がもうひと息ですし、何とかいいところを見せて欲しいですね」（田中剛師）７日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に石神騎手で出走を予定しています。 2012年4月7日(キャロットＨＰより) ７日の中山競馬ではまずまずのスタートから好位につける。障害の着地でバランスを崩すシーンもあったが終いまで粘り強く走り５着。「今日の前半はリラックスしていいペースで走れましたね。ただし、水濠障害の手前でまわりの馬の動きに反応して少しハミを噛んでそのまま突っ込んでしまい、着地でトモを落としてしまいました。まだ完全に折り合いが付くようになったとは言えませんが、前回に跨がったときはもっと力んで行きたがるところがありましたし、少しずつは良くなってくれていると思います。直線は終いまで頑張って走っていますが、ダートになると少しフワッとなりそうなところがありますし、芝のほうが走りやすそうかなとも感じました」(石神騎手)障害でリズムを崩してしまったところはありましたが、折り合い面に進展がありましたし、総体的に見ても上手く流れに乗って走ることができたと言えるでしょう。結果は５着と次走への優先出走権を確保してくれましたし、少しずつでも上位に食い込んでいきたいところです。今後についてはレース後の状態を確認してからどうするかを決めていきます。 2012年4月11日(キャロットＨＰより) １１日は軽めの調整を行いました。「先週は水濠障害でちょっとヒヤッとする場面がありましたが、折り合いも何とかついていたし、ようやく形になった競馬ができてホッとしました。なかなか思うような競馬をさせてあげられなかったのでまずは内容にも結果にも前進が見られてひと安心です。脚元に負担がかかりやすいところがある馬なだけに慎重に状態を見ているところですが、今のところは安定しています。調教師が海外出張中でしたので今後のことについてはもう少し様子を見ながら決めていくことになるでしょうが、問題なければ次の東京のどこかで使うことになると思います」（中野渡助手） 2012年4月18日(キャロットＨＰより) １８日は軽めの調整を行いました。「競馬のとき海外へ行っていたもので心配しながらレース結果を待っていたのですが、ホッとしました。ようやく形になりましたし、最後までしぶとく粘って掲示板を確保してくれましたからね。結果、内容ともに大きく前進してくれましたし、今後につながるレースでよかったと思って嬉しくなっていました。レース後の経過をしっかりと見ていたのですが、負担のかかりやすい脚元を含めてコンディションは変わりありません。これならばそのまま東京へ向かえると判断できましたので、次走へ向けた調整を進めているところですよ。石神にも引き続き乗ってもらいたいと思って馬の状態をもとに乗り役と相談した結果、２週目の競馬を考えることにしました。競馬を使った後なので今週からビシバシやる必要はないでしょうから、今週は軽めの調整にとどめて週末に少し時計を出して、来週整えて競馬へ向かうような調整方法を取ろうかと考えています」（田中剛師）２８日の東京競馬（４歳上障害未勝利・ダ３０００ｍ）に石神騎手で出走を予定しています。 2012年4月25日(キャロットＨＰより) ２５日は障害練習のあと、美浦北Ｃコースで追い切りました（６９秒０−５４秒２−４０秒２−１２秒５）。「予定通り今週の競馬へ向けた調整を行っています。週末は大き目を乗り、今朝は再度障害を飛ばせたあとにダートコースで追い切りをかけています。障害コースを飛ばせたときは相変わらずかかり気味で力みが見られたのですが、飛越自体は悪くありませんでした。その後のコース追いのときは多少力みも抜けて７０−４０より少し速いくらいのところをリズムよく走れていました。状態は前走同様いいと思いますし、今週の競馬が楽しみです。前回でようやく形になりましたから、今回さらに前進を図れれば。コースは違いますが、馬の癖をわかっているジョッキーが再び騎乗しますし、いい競馬をしてもらいたいですね」（田中剛師）２８日の東京競馬（４歳上障害未勝利・ダ３０００ｍ）に石神騎手で出走を予定しています。 2012年4月28日(キャロットＨＰより) ２８日の東京競馬では中団で折り合いに専念しながら進むが後半は行きっぷりが悪く、いいところが見られないまま１１着に敗退。「前走は上手く流れに乗って悪くない競馬ができましたし、今日も好位からスムーズに運べればと考えていたのですが、道中でずっと右にモタれてしまっていました。モタれないように抱えるとハミを噛んでしまいましたし、それを軽減しようと緩めると右に張る感じでした。返し馬で障害を見せていても特に問題なかったですし、調教で左回りに跨がったときはこんなことはなかったのですが…。何とか前進させたかったのですが申し訳ありません」（石神騎手）「前走に続いていい形で競馬へ送り出せたと思っていたのですが、レースはずっと外へ逃げるような格好になってジョッキーもコントロールが難しかったと言っていました。左回りを想定して調教もつけていましたし、そのときはそういったことは見せなかったんですけれどね。レース後、一時的に歩様がぎこちなくなっていたのですが脚元に負担がかかりやすい面を持ち合わせている馬ですし、今回は精神的な苦しさも出てしまったのかもしれません。前回でいい形にできつつあったのですが、なかなか思うように良化させてあげられなくて本当に申し訳ございません」（田中剛師）転厩してから半年弱の期間で何とか再生を図ろうと厩舎スタッフ、牧場スタッフの協力もありここまでチャレンジしてきましたが、ここ４戦で思うような成績を挙げることができませんでした。脚元への負担がかかりやすいところがありますし、精神的な部分を考慮してもコンスタントに使いづらいことを考えますとこのまま続行していくのは会員の皆様のご負担も増すことになりますし、厳しい状況と言わざるを得ません。そのことを踏まえて田中剛調教師と協議を行った結果、現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。
	募集当時 近況：2008年9月11日(ｷｬﾛｯﾄHPより) ＮＦ-Y遠浅 馬体重：486kg 体高：155.5cm 胸囲：177cm 管囲：21cm
	2009年8月28日(ｷｬﾛｯﾄHPより) NF早来
	2010年3月7日(ｷｬﾛｯﾄHPより)
	2010年4月24日(ｷｬﾛｯﾄHPより)