オーマイベイビー
Oh My Baby(英語)
由来:「ああ、私のベイビー」の意。母名より連想。
2011年4月1日生(鹿毛)

池江厩舎
父ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
母オールザウェイベイビー Grand Slam
Lustily
戦績
通算成績:0−0−0−0−0−4
出走 場所 レース 距離 頭数 着数 人気 馬体重 タイム(着差) 位置取り 上がり3F 騎手
2014/05/11 京都 3歳未勝利 折1200 16 7 3 466 1.14.1(1.5) 11-10 37.1
2014/06/15 阪神 3歳未勝利 折1400 16 6 5 462 1.27.6(0.7) 7-7 39.8 松若
2014/8/16 小倉 3歳未勝利 折1700 16 13 7 464 1.47.9(2.8) 4-4-6-4 40.8 岩崎
2014/10/4 阪神 3歳未勝利 折1400 16 7 9 464 1.26.2(0.9) 7-7 37.9 岩崎









































































2012年9月26日(キャロットHPより)
馬体重:417kg
現在は騎乗馴致を終え、ロンギ場でフラットワークを開始しています。コンパクトにまとまった丸みのある馬体は、今にも弾けそうな雰囲気を漂わせており、放牧地での弾むような走りはそのバネの良さを裏付けています。走ることに前向きな気性ですが、人間とのコミュニケーションはしっかりと取れており、レースでは有り余る瞬発力を溜めに溜めて直線で目の覚めるような末脚を繰り出してくれることでしょう。

2012年10月31日(キャロットHPより)
馬体重:413kg 
この中間も順調に調整を積んでいます。現在はロンギ場でフラットワーク中心の騎乗運動を行っています。気性面でテンションが少し高く、幼いところを見せることもありますが、いざ走り出すとしっかりした真面目なキャンターを見せてくれます。脚捌きはやや硬いところがありますが、背中にはバネがあって中々柔らかそうな動きをします。まだ心身ともにじっくりと成長を促していく必要がありますので今後も馴らしながら教えていきます。

2012年11月30日(キャロットHPより)
馬体重:422kg
現在は400m周回ダートコースをスローキャンターで4周のメニューを中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン18秒で1本登坂しています。心身共にまだ騎乗していて物足りなさを感じたので少しリフレッシュ期間を設けてから騎乗を再開しています。まだ幼い部分こそありますが、乗り進めつつ成長を促していくことでディープインパクト産駒らしい躍動力のある動きを引き出していく方針です。今後もメリハリをつけて日々の調教を積んでいく予定です。

2012年12月21日(キャロットHPより)
馬体重:405kg
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は400m周回ダートコースをスローキャンターで4周の調整メニューを中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン18秒で1本登坂しています。坂路コースではまだ走り馴れていないこともあり、気負ってしまうところがあるので、力を抜いて楽に走れるように教えているところです。キャンターの動きを見ると能力の高さを感じますので調教を進めながら気性も良い方向へと導いていけるように努めていきます。姉ディアマイベイビーは2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズに駒を進めただけに本馬も負けてはいられません。

2013年1月18日(キャロットHPより)
馬体重:417kg
年末年始も問題なく過ごしており、この中間も順調に乗り込んでいます。現在は周回ダートコースで2000mのスローキャンター調整を中心に、週1回900m屋内坂路コースをハロン18秒で元気に登坂しています。気性面にはピリピリしたところが残りますが、以前ほどではないのでこれから更に落ち着きが出てきてくれればと考えています。調教ペース自体は変わりないものですが、その中にあって進展が見られるようにいい方向へ向きつつあることは間違いありません。

2013年1月31日(キャロットHPより)
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は周回ダートコースで2000mのスローキャンター調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン17秒で1本元気に登坂しています。正月休み明け後も体型は相変わらずスッキリしています。まだ線の細さが目立つ印象なのでもう少し幅が出てくれれば言うことはないでしょう。徐々に調教負荷を高めていますが、動きはさすが良血馬と言わんばかりでキラリと光るものがあります。今後も日々しっかり調整を進めていきます。

2013年2月15日(キャロットHPより)
馬体重:425kg
現在は周回ダートコースで2000mのスローキャンター調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン17秒で1本元気に登坂しています。メンタル面での成長が著しく、それに伴ってカイバ喰いも徐々に安定してきています。坂路コース登坂時の動きも前向きで乗り手をグイグイ引っ張っていくようです。昨年、堂々のチャンピオンサイアーに輝いたディープインパクトの産駒だけに将来の大いなる飛躍を本馬にも期待したくなります。

2013年2月28日(キャロットHPより)
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は周回ダートコースで2000mのスローキャンター調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒のキャンターで1本元気に登坂しています。調教メニューの内容を徐々に上げていますが脚元や体調面に不安が出てくることはありませんし、坂路コースでもいい動きを見せてくれています。精神的な成長は感じられますが、更に落ち着きをもって日々の運動に取り組んでいけるように今後も接していきます。

2013年3月15日(キャロットHPより)
馬体重:434kg
現在は1000m屋内周回ダートコースでキャンターを2周の調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒で1本、週1回はハロン15秒のキャンターで1本元気に登坂しています。ここまで順調に進められており、ハロン15秒台のメニューも開始しています。また、乗り続けていても見た目に細く映ることもないので安心して調整を進めることができています。坂路コースではバネのある走りを見せており、とても軽い動きを披露してくれています。

2013年3月29日(キャロットHPより)
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は1000m屋内周回ダートコースでキャンターを2周の調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒で1本、週1回はハロン15秒のキャンターで1本元気に登坂しています。相変わらず坂路コースではいい動きを披露しており、調整過程は順調の一言です。これからの運動を継続する中で食べたものが更に実になってくれば今以上にペースアップしていくことも検討できそうです。

2013年4月15日(キャロットHPより)
馬体重:442kg
現在は1000m屋内周回ダートコースでキャンターを2周の調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒で1本、週1回はハロン15秒のキャンターで1本元気に登坂しています。ハロン15秒台のキャンターでもここまで堪えることはなく、しっかりこなしてくれています。こちらが思っていたよりテンションは高くなり過ぎず非常に良い雰囲気で乗り込めています。今後も状態を見た上で移動に向けて継続的に乗り込んでいきます。

2013年4月30日(キャロットHPより)
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は1000m屋内周回ダートコースでキャンターを2周の調整を中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒で1本、週1回はハロン15秒のキャンターで1本元気に登坂しています。調整内容はここ一連と変わりませんが、少しずつ移動を意識した調整にシフトしています。カイバの喰いはよく、馬体面にも張りがあってコンディションは良好ですので、この状態をキープして今後も進めていきたいと思います。

2013年5月15日(キャロットHPより)
馬体重:447kg
現在は1000m屋内周回ダートコースでキャンターを2周の調整を中心に、週2回900m屋内坂路コースをハロン16〜17秒で1本、週1回はハロン15秒のキャンターで1本元気に登坂しています。カイバを食べる量も安定してきており、順調に日々の調教メニューを消化しています。坂路コースでは非常に気持ちのこもった走りで小柄な馬体とは思えない力強い脚捌きで駆け上がってきます。今後も早期移動を目指して取り組んでいきます。

2013年5月28日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「26日の日曜日にこちらへ到着しました。今はウォーキングマシン中心に軽く動かして様子を見ているところですが、輸送による熱発など体調の変化はありませんので、今週後半から乗り出していく予定です」(NFしがらき担当者)

2013年6月4日(キャロットHPより)
周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半から騎乗調教を開始しています。特に問題なく順調にキャンターをこなしていますが、少しテンションが高くなりがちなところがあるので、そこには気をつけて接していきたいと思います。体調面などは引き続き不安ありません」(NFしがらき担当者)

2013年6月11日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半からは坂路での調教も開始していますが、特に大きな問題はなく順調に乗り込むことができています。環境に慣れるに従い、ピリピリしたところも治まってきていますし、この血統としては扱いやすいタイプですし、そう遠くなく移動の話も出てくるでしょうから、このまま入厩に向けてしっかりと乗り込んでいきます」(NFしがらき担当者)

2013年6月18日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。馬は元気いっぱいで、体調面も良好です。池江調教師とも相談して近々の入厩を考えてきましたが、明日の検疫を確保できたとのことで、移動が決まりました。ここまで特に気になるところなく進められてきたので、トレセンでの調教にもスムーズに対応できるでしょう」(NFしがらき担当者)19日に栗東トレセンへ入厩予定です。

2013年6月20日(キャロットHPより)
20日は軽めの調整を行いました。「水曜日、無事入厩しました。今朝は坂路を軽く上がってからゲートの確認だけ行いましたが、すんなり入るものの駐立が不安定で、ちょっと立ち上がる仕草を見せていました。まだ環境に慣れていないこともあるのでしょうが、今後も気をつけて接していきたいですね」(池江師)

2013年6月27日(キャロットHPより)
26日、27日はゲート練習を行いました。「この中間も、ゲート練習中心のメニューを進めています。ややテンションが高いところがあって駐立など気をつけてやっていかないといけないことには変わりありませんが、徐々に環境に慣れてきて悪くなっている様子はありませんし、引き続き気持ちを追い詰めないよう、焦らずに接していきたいと思います」(池江師)

2013年7月3日(キャロットHPより)
3日にNFしがらきへ放牧に出ました。「徐々にテンションが高めになってきていたので気をつけていたのですが、週明けに熱発してしまいました。すぐに下がるようならこのまま様子を見て進めていこうかと思ったのですが、体温の不安定な状態が続いていますし、無理をさせず一度放牧に出すことにしました。まだ体力がつききっていないことが遠因でしょうから、じっくりと乗り込んで仕切り直します」(池江師)

2013年7月16日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、楽をさせて熱自体はすぐに落ち着きました。その後馬体のチェックを行ったところ、左前脚の外側に骨りゅうがあることが分かったため、まずはウォーキングマシン、トレッドミルから軽く動かして様子を見ています。池江調教師とは、まだ体力がつききっていない現状を考えて、骨りゅうのあるなしにかかわらず涼しくなるまでは無理をさせないのがいいでしょうと話をしていますので、じっくりと乗り込んで基礎体力をつけていきます」(NFしがらき担当者)

2013年7月24日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「この中間はトレッドミルでキャンターまで進めましたが、まだ骨りゅうが少しチクチクとしているため、再度ペースを落として軽めに動かしています。元々暑い時期に戻すことは考えていませんでしたし、無理せず動かしながら基礎的な体力をつけていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

2013年7月30日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「先週に引き続き、トレッドミル中心の調教を行っています。まだ骨りゅうが完全には落ち着いていませんし、もうしばらくは無理せずにゆっくりと進める予定です。暑い時期ですが、馬体はだいぶふっくらしてきて見栄えのする感じになってきていますよ。馬体重は466キロです」(NFしがらき担当者)

2013年8月6日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「この中間も、トレッドミル中心に体を動かしています。骨りゅうはだいぶ固まってきていますから、このまま順調に行けば騎乗調教を取り入れながら進めていくことができるでしょう。体調面などは問題ありませんし、馬体も張りのある状態をキープしていますよ」(NFしがらき担当者)

2013年8月13日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「先週に引き続き、トレッドミルでの調整を行っています。骨りゅうは馬自身それほど気にすることもなくなりましたし、騎乗調教に移行できる状態になってきていますが、かなり暑い日が続いていることもありますので、もうしばらくは無理をせずにゆっくりと動かしていくつもりです。馬体はだいぶ余裕が出てきていい雰囲気です」(NFしがらき担当者)

2013年8月20日(キャロットHPより)
坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「骨りゅうの状態も落ち着いていますので、今週から坂路での騎乗調教を開始しました。乗った後も特に骨りゅうがぶり返すようなことはありませんし、ここまでは順調に調整できています。このあとも暑さによる体調の変化などに気をつけてじっくりと進めていきます」(NFしがらき担当者)

2013年8月27日(キャロットHPより)
坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「先週から騎乗調教を開始しましたが、動かしだしてすぐということで、まだ体をうまく使えていない感じがします。落ち着いてきているとはいえ骨りゅうのこともありますし、気性的にやや燃えやすいタイプということも考慮して、角馬場での乗り込みなどもしっかりと取り入れ、焦らずに進めていきます。馬体重は486キロです」(NFしがらき担当者)

2013年9月3日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は周回コースでの調教も開始し、順調に運動量を増やすことができています。徐々に落ち着いて調教に取り組めるようになっていますし、ここまでは順調に乗り込みを消化しています。骨りゅうもだいぶ落ち着いていますので、このまま少しずつペースを上げていければと思います」(NFしがらき担当者)

2013年9月10日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回コースと坂路でじっくりと乗り込んでいます。少しずつペースを上げてきていますが、骨りゅうはその後も落ち着いており、動き自体もだいぶしっかりとしてきました。ここまでは順調に良化していますので、このまま帰厩に向けてしっかりと準備を進めていきます」(NFしがらき担当者)

2013年9月18日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「まだ強いところはやっていませんが、ジワッと終い15秒ぐらいのところまでは進めていますし、ここまでは順調に調整することができています。骨りゅうも落ち着いていて乗り進めても問題ありませんし、ここから徐々にピッチを上げていければと思っています」(NFしがらき担当者)

2013年9月24日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も15−15に近いところを乗りながら順調に進めることができています。馬体もふっくらしてひと回り大きくなった印象ですし、だいぶ良化してきています。まだ具体的な予定は立っていませんが、10月中の移動を視野に入れていきたいと思っています。馬体重は483キロです」(NFしがらき担当者)

2013年10月1日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き15−15に近いところをコンスタントに乗りながら順調に調整することができています。精神面の落ち着きもありますし、いい雰囲気ですね。近々の帰厩を予定していますが、今の精神状態ならトレセンでもスムーズに進めていけると思います」(NFしがらき担当者)

2013年10月10日(キャロットHPより)
9日、10日はゲート練習中心の調教を行いました。「先週の帰厩後はゲート練習を中心にして調教を進めています。前回の入厩時、かなりテンションが上がってしまってうまく練習できなかったので、今回はいつも以上に丁寧に気を使って接していきます。今のところ、放牧前よりは落ち着いて対応できているようです。とにかく今回またイライラしてゲートを嫌がってしまうと合格するのにかなり時間がかかってしまうでしょうから、気分を損ねないように気をつけつつ、根気よく教え込んでいきたいと思います」(池江師)

2013年10月17日(キャロットHPより)
16日、17日は軽めの調整を行いました。「現在はゲート練習中心に軽めに動かしていますが、入り、駐立、出と一連の流れを問題なくこなすことができていますよ。前回入厩してゲートを行っていた時はゲート内で立ち上がるなど余裕のないところがありましたが、ここまではそういったところを見せていませんから、ひとまずは順調に進められています。ただし、やはり気性面は気を付けて進めていきたいですね。状態を見ながらになりますが、ゲートは問題なくこなせるようになっているので練習がてらゲート試験を受けることも考えていきたいですね」(池江師)

2013年10月23日(キャロットHPより)
23日はゲート練習中心の調教を行いました。「この中間もゲート練習を中心に調教を進めています。気性的なことを考えて焦らずじっくりと取り組んでいますが、枠入り、駐立ともにスムーズにこなせるようになってきました。普段の調教でも、だいぶ気性面の成長がうかがえますよ。あくまでも馬次第ですが、これなら近々ゲート試験を考えてもいいでしょう」(池江師)

2013年10月30日(キャロットHPより)
29日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週中までゲート練習を行って来ても状態は安定していましたし、先週末にゲート試験を受けて、入りから出までの一連の流れをスムーズにこなして無事に合格できました。その後少しずつ動かして状態を見ていこうと思っていたのですが、平熱より少し体温が高くなって来ていましたし、ここまで進めてきた疲れがちょっと見られるようになりました。元々気性面は気を付けたいと考えていた馬ですし、まだ体力が付ききっていない現状で無理をさせたくありませんから、一度放牧を挟んでからデビューを考えることにしました。前回の入厩時も無理をせずに放牧を挟んだことでその後にしっかりとしてくれた部分はありますし、今回の放牧もプラスになってくれると思います」(池江師)

2013年11月6日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。熱の方はすぐに下がったようで、こちらでは体調も安定しています。以前骨りゅうが出たこともありますし、慎重に進めていくつもりですが、今のところは精神面も落ち着いていますし大きな問題はなさそうです」(NFしがらき担当者)

2013年11月12日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「この中間、以前気になっていた左前脚の骨りゅうがちょっとチクチクとしているので、軽めに動かしながらケアを行っています。ひどいものではありませんが、大きくなると長引いてしまいますし、慎重に進めていきます。体調は安定していて問題ありませんよ」(NFしがらき担当者)

2013年11月19日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「左前脚の骨りゅうはだいぶ治まってきていますが、無理せずトレッドミルで動かしています。このまま骨りゅうが気にならなくなれば騎乗調教を開始していきます。以前もあったものなので焦って進めるつもりはありませんが、今の感じならいい方に向かっていくと思いますよ」(NFしがらき担当者)

2013年11月27日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルでの調整を行っています。骨りゅうは徐々に落ち着いてきていますが、今無理をすると大きくなる可能性がありますし、もうしばらくはトレッドミルで動かしつつ、騎乗調教を開始するタイミングを見ていきます。馬体重は478キロです」(NFしがらき担当者)

2013年12月3日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「先週に引き続きトレッドミルを中心にキャンター調整を行っています。骨りゅうは安定した状態で大きな問題はありません。デビュー前の馬ですし、基礎的な体力をつけつつ、気性面でテンションを上げないように工夫してこのあともしっかりと動かしていきます」(NFしがらき担当者)

2013年12月10日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルでの調整を行っています。骨りゅうも落ち着いていますので、そろそろ騎乗調教を開始しようかと話をしているところです。だいぶ元気があり余っている状況ですし、乗り出しのタイミングには気を使ってうまく立ち上げていきたいですね」(NFしがらき担当者)

2013年12月18日(キャロットHPより)
坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「今週からトレッドミルと並行して坂路での騎乗調教も開始しました。さすがに元気があり余っているような感じでしたが、今のところは順調に進められていますよ。骨りゅうも落ち着いていますし、このままトレッドミルと併用してしっかりと動かしていきます」(NFしがらき担当者)

2014年1月7日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「年末年始を挟んでも脚元はいい意味で変わりなく推移していますし、今週はトレッドミルと坂路でハロン17秒程度の運動を行っています。じわりじわりとペースを上げることができていますし、この調子でさらに速い調教に対応できるようにしていきたいですね」(NFしがらき担当者)

2014年1月14日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「トレッドミルと周回コースで軽めに動かしていますが、普通キャンターを行う際は坂路に入れて動かしています。日によってにはなりますが、坂路で2本乗る日もありますし、脚元も問題なく少しずつ進めることができていると思います」(NFしがらき担当者)

2014年1月21日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15−15を取り入れ始めました。「調教を進めて来ても脚元は変わりなく見せていますし、この中間から週1本15−15を開始しているように順調に進めることができていますね。これからの本数は必要になるでしょうがここのところはいいリズムの中で負荷をかけることができていますね」(NFしがらき担当者)

2014年1月28日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「坂路で速めを開始してからも体調、脚元は安定していますので、この中間から週2回の頻度で15−15を取り入れていますよ。坂路に入らない日は周回やトレッドミルで軽めの調整にして緩急をつけていますし、この調子を維持しつつさらに乗り込んでいきたいですね。馬体重は484キロです」(NFしがらき担当者)

2014年2月4日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「脚元は変わらず進めることができていますし、速めの調教も問題なくこなすことができていますね。調教師が来場して馬の状態を確認いただいていますが、このまま順調に進めていけるようなら今月中の帰厩も考えていきましょうと話をしています」(NFしがらき担当者)

2014年2月12日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教を行っています。「ここまで順調に来ていたのですが、ペースを上げてちょっと骨りゅうを気にしだしたようで、歩様が乱れてしまいました。近々の帰厩を視野に入れていたところで残念なのですが、無理に進めては他の筋肉を傷めたりする可能性もありますので、今はトレッドミルでの調整を行って患部のケアを第一に行っていきます」(NFしがらき担当者)

2014年2月18日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教を行っています。「骨りゅうは徐々に落ち着いてきていますが、無理をせずトレッドミルで調整を行っています。今後は骨りゅうの状態を見ながら慎重に進めていきます。馬体重は482キロです」(NFしがらき担当者)

2014年2月25日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教を行っています。「骨りゅうの状態を見ながら、引き続きトレッドミルで調整を行っています。骨りゅうを気にするところもないようですし、徐々に良化しているようです。今後も状態を見ながら慎重に進めていきます」(NFしがらき担当者)

2014年3月4日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教と坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から、トレッドミル調整に加えて坂路でキャンター調整を開始しました。今のところ骨りゅうに不安はないようですし、徐々にですが坂路でも乗っていけそうです。このあともしっかり状態を見ながら進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

2014年3月11日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教と坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きトレッドミル調整と坂路でキャンター調整を行っています。骨りゅうに不安もなさそうですし、このまましっかりと乗りながらさらに良化を促していきます」(NFしがらき担当者)

2014年3月18日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教と坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「骨りゅうの不安もなくなり安定感が見えてきましたので、この中間もトレッドミル調整と坂路でキャンター調整を行っています。いい感じできていますので、状態を見ながら調教ペースも上げていきたいですね」(NFしがらき担当者)

2014年3月25日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教と坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きトレッドミル調整とこの中間から週2回坂路で終い15秒ぐらいまで脚を伸ばして乗り出しています。骨りゅうは気になりませんし、うまく調教ペースを上げられてきましたので、この調子で行きたいものですね。馬体重は484キロです」(NFしがらき担当者)

2014年4月1日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教と坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「徐々にですが安定感が見られてきて、この中間も引き続きトレッドミル調整と週2回坂路で終いにハロン15秒ぐらいを乗り込んでいます。馬は元気ですし、このあとも状態を見てしっかり乗り込んで行きます」(NFしがらき担当者)

2014年4月8日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調教と坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「日に日に動きが良くなっているようで、この中間も引き続きトレッドミル調整と週2回坂路で終い15秒ぐらいを乗り込んでいます。いい状態をキープできていますが、まださらに良くなると思いますので、このまましっかり乗り込んでいきます。ほぼ不安のないところまで来ていますし、厩舎サイドと相談しながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

2014年4月9日(キャロットHPより)
9日に栗東トレセンへ帰厩しました。「なかなか脚元が安定しなくて思っていた以上に時間がかかってしまったのですが、ここのところはしがらきで継続的に乗ることができていましたし、未勝利馬と言うことからも時間に制限はありますから、このタイミングでトレセンに移して進めて行くことにしました。まずはこちらでも状態を確認しながらにはなりますが、デビューに向けて少しずつ態勢を整えていきたいですね」(池江師)

2014年4月17日(キャロットHPより)
16日は軽めの調整を行いました。17日は栗東坂路で追い切りました(54秒2−39秒5−25秒7−13秒0)。「今朝は坂路で追い切りました。やはりちょっとテンションが高いところがあって、気をつけながらの調整なのですが、それでも1度目、2度目の入厩時に比べるとずいぶん成長が感じられますよ。調教に関してはもう少し時間をかけて乗っていきたいと思っていますが、今朝の動きなども決して悪くありませんし、このままデビューに向けてしっかり本数を重ねていきたいですね」(池江師)

2014年4月24日(キャロットHPより)
23日は軽めの調整を行いました。24日は栗東坂路で追い切りました(55秒2−40秒4−26秒0−12秒8)。「この中間もテンション面には気を付けつつ進めていますが、以前に入ってきたときと比べれば成長を感じます。脚元はこの馬なりに変わりなく見せていますが、まだ完全に固まったとは言い切れないところもありますし、その点も注意しながら進めていきます。調教だけで負荷をかけて仕上げていくと負担がかかり過ぎてしまうでしょうし、一定の状態に達すれば競馬を使うことも考えていくことになりそうです。ゲート試験はすでにパスしている馬ですが、競馬までにはタイミングを見て確認を行うかもしれません」(岩崎助手)

2014年5月1日(キャロットHPより)
4月30日は軽めの調整を行いました。1日は栗東坂路で追い切りました(54秒6−40秒2−25秒9−12秒8)。「調教を重ねてきたことで少しずつ動きが良くなって来ていますし、今週の追い切りに跨ったスタッフも反応がいいものに変わってきたと口にしていましたね。これから追い切り本数をこなしてより動けるようにしていきたい反面、3歳未勝利馬と言うことを考えると早めに実戦経験を積んで行くことも大事になってきますからね。一定の状態まで持ってこれた段階でデビューを考えていきたいと思っています。それこそスムーズなら来週、再来週くらいから始動の可能性もあるかもしれませんね。レースの条件ですが、脚元への負担からダートを中心に考え、気性的なところからまずは短めの距離を目指そうかなと思っています。その条件がベストと現状でハッキリ言えるものではありませんが、先にもお話ししたようにまずは競馬を経験させることが大事ですし、先のことを考えて判断させていただければと思います」(池江師)今後の状態や状況次第で変更になる可能性はありますが、今のところ11日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)を目標のひとつにしています。

2014年5月7日(キャロットHPより)
7日は栗東坂路で追い切りました(53秒9−40秒0−26秒0−12秒9)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。重めの馬場で時計は出にくかったのですが、それで4ハロン53秒台、ラストも12秒台なら上々です。既走馬相手に大きく先着しましたし、仕上がりはいいですよ。あとは、実戦に行って気持ちをコントロールできるかどうか、そこがポイントになるでしょう」(池江師)11日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に義騎手で出走を予定しています。

2014年5月11日(キャロットHPより)
11日の京都競馬ではゆっくりしたスタートから後方を追走。勝負どころから進出し、直線は馬場の外目をジワジワ伸びたが7着。「初めての実戦ということもあって、スタートから二の脚がつかず、外枠とはいえ砂を被る位置で進めざるを得ませんでした。直線は外目に出してジリジリと伸びてくれましたし、やはり能力は高いです。まだハミもしっかりと受けていないですし、ゲートも含めて実戦を経験してこれからもっと良くなってくると思います。いい馬に乗せていただいたのに、結果を出せず申し訳ありませんでした」(義騎手)テンションの上がりやすいタイプで、初めての実戦がどうかと思いましたが、スムーズなレースはできていましたし、直線は見どころのある脚でした。経験を積めばすぐにチャンスは来そうです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

2014年5月14日(キャロットHPより)
14日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、初めての実戦ということもあってスタートがもうひとつ。1200m自体も忙しかったのかもしれません。一度使ってゲートも出るようになってくれるでしょうし、上積みは期待していいと思います。レース後は思ったほどの反動はなく、骨りゅうも問題ありません。ダート1400mぐらいを狙って行きたいのですが、優先出走権がないので、出馬状況を見ながらどのあたりを使って行くか検討します」(池江師)

2014年5月22日(キャロットHPより)
21日、22日は軽めの調整を行いました。「権利がないので流動的ではありますが、使えるなら来週のダート1400m戦へ向かいたいなと考えています。そうなると間隔がそれほどありませんし、今週は感触を確かめる程度に軽めの調整。来週1本サッとやって競馬に向かう予定です。脚元はもちろん、精神面も変わりない状態ですから、その点はいいですよ。今回は2回目の競馬になりますし、しっかりと前進したいですね」(池江師)状況次第で変更になる可能性はありますが、今のところ31日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に出走を予定しています。

2014年5月29日(キャロットHPより)
28日は栗東坂路で追い切りました(54秒7−40秒6−26秒7−12秒8)。29日は軽めの調整を行いました。「できれば今週のダート1400mに使いたいと思って水曜日は坂路で馬なり程度の時計を出しました。まったく無理せずラストは12秒8ですし、特にイライラしたところも見せず馬の状態はいいですよ。ただ、残念ながら想定表を見たところダート1400mはまったく入らない状況でした。1800mなら入るチャンスもありそうなのですが、やはり1400mの方が合っていると思いますし、2戦目で条件を替えるのは早計でしょう。今週、来週と2場開催ですが、函館に向けて馬の移動も多くなれば出走のチャンスも出てくるでしょう。引き続き出走状況を見ながら調整していきたいと思います」(池江師)除外対象だったため31日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1400m)への投票は見送りました。来週以降の競馬を目標にしていきます。

2014年6月5日(キャロットHPより)
4日は栗東坂路で追い切りました(53秒3−38秒9−25秒3−12秒7)。5日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で追い切っています。今週も出走が確実ではないため馬なり程度ですが、全体の時計もラストの反応も上々で、いい状態を維持できていますね。気性的にあまり追い切りを重ねたくないという気持ちはあるのですが、ここまで待って条件を替えるのもどうかと思いますし、除外覚悟で土曜日のダート1400mに投票しました。結果、残念ながら除外となりましたが、来週になれば函館も始まりますし、出走のチャンスは大きくなると思います。なんとか状態をキープできるように調整していきます」(池江師)7日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)は非抽選除外になりました。このあとは来週以降の番組を検討していきます。

2014年6月12日(キャロットHPより)
11日は栗東坂路で追い切りました(54秒4−39秒5−25秒4−12秒6)。12日は軽めの調整を行いました。「先週の出走状況から、今週は入りそうだという見通しで、水曜日に坂路で追い切っています。元々使いたいと思っていたレースから2週延びてしまったのは誤算ではありましたが、坂路での追い切りは馬なりに留めてきましたし、馬体も維持できています。レースに行ってテンションが上がってしまう可能性はありますが、今のところトレセンでは落ち着いて調教に臨めていますし、叩き2戦目での前進を期待したいですね。引き続き少しでも有利に進められるよう、減量騎手を起用します」(池江師)15日の阪神競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1400m)に松若騎手で出走いたします。

2014年6月15日(キャロットHPより)
15日の阪神競馬では激しい先行争いを見る形で進める。そのまま直線を向いてジリジリと脚を使ったが6着。「できれば前々で競馬をしたかったのですが、ゲート内で立ち上がろうとしたり、後ろにモタれたりと、落ち着かずにちょっと遅れてしまいました。乗っていて素質の良さは感じますし、先行争いが厳しかっただけに、すんなり前に行けていれば違ったと思います。いい馬に乗せていただいたのに結果を出せず申し訳ありません」(松若騎手)ゲート内でややイライラしたところを見せたとのことでしたし、優先出走権がなく思うようにレースが使えないことで調整が難しくなっていた影響がなかったとは言い切れません。まだキャリアも浅いですし、使いつつ競馬に慣れてくれれば力を出せるようになるはずです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

2014年6月18日(キャロットHPより)
18日にNFしがらきへ放牧に出ました。「続けて競馬を使うことでの上積みを期待していたのですが、ちょっと流れに乗りきれなかったのか、いい結果とならず申し訳ありません。時間があればもう少しこの条件などを使って慣らしていくこともありでしょうが、3歳未勝利馬の夏ですし、限られた時間の中で結果を残さなければならないのは理解していますから、この後はこれまでに使ったことのない芝やダートでもう少し距離を延ばすことも含め考えていきます。今回は一旦放牧に出して心身のリフレッシュを促し、また芝もあわせて考えるためにある程度間隔を空けさせていただきますが、以前と比べれば脚元の反動が出にくくなっていますから、条件を変えての変わり身を引き出せるようにしたいですね」(池江師)

2014年6月24日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着し、馬体に問題がないようなのでトレッドミルで動かしています。レース後ですから、疲れがないかしっかり確認し、心身のリフレッシュを図っていきたいと思います。馬体重は464キロです」(NFしがらき担当者)

2014年7月1日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「疲れも見られないので、この中間から周回コースと坂路に入れて調教を開始しました。疲れを心配しましたが今のところ問題なく乗れていますので、この後も心身のリフレッシュを図りながら進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

2014年7月8日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「だいぶ暑い日が続いていますし、先週後半は一度ペースを緩めて体調を見てきました。問題なかったので、今週から再度周回コースと坂路での調教を開始しています。特に問題なく進めることができていますし、状態を見ながら徐々にペースを上げていきます」(NFしがらき担当者)

2014年7月22日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から週1回坂路で終い15秒ぐらいの調教を開始しており、日を追うごとに体調も安定して順調にきています。暑さを見ながらの状況ですが、上手くペースをあげてメニューをこなせています。今後も状況を見て進めていきます」(NFしがらき担当者)

2014年7月31日(キャロットHPより)
30日は軽めの調整を行いました。31日は栗東坂路で追い切りました(53秒9−40秒0−25秒9−12秒8)。「小倉開催で使って行くため、先週末に帰厩させ、順調に乗り出しています。今朝はさっそく坂路で時計を出しましたが、さすがに帰厩後初めての速い追い切りとあって、ラスト1ハロンはやや脚が上がったかな、という感じがしました。カリカリするようなところは見せていませんし、このひと追いで来週はもっと動けるようになるでしょう。今のところは、小倉3週目を目標にしていく予定です」(兼武助手)8月16日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)を目標にしています。

2014年8月7日(キャロットHPより)
6日は軽めの調整を行いました。7日は栗東坂路で追い切りました(53秒8−39秒3−25秒4−12秒6)。「今朝は坂路で強めに追い切っています。先週はまだ息遣いが本物ではなく、最後はやや一杯という感じでしたが、やはり乗りながらそのあたりはずいぶん良くなってきましたね。反応も良かったですし、最後までしっかりと脚を伸ばせていました。予定は来週ですので、週末、来週とやってちょうど良く仕上がるのではないでしょうか」(兼武助手)16日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に出走を予定しています。

2014年8月13日(キャロットHPより)
13日は栗東坂路で追い切りました(54秒1−39秒3−25秒7−12秒8)。「今週競馬の予定ですから、輸送もあることを考慮して今朝は坂路でサラッと追い切りました。先週末の台風で馬場はかなり水分を含んで重かったのですが、乗っていた助手によると、終始ほぼ馬なりの手応えで楽々の脚取りだったとのことです。息遣いも悪くなく、いい仕上がりでレースに臨めそうですよ」(川合助手)16日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に岩崎騎手で出走を予定しています。

2014年8月16日(キャロットHPより)
16日の小倉競馬では五分のスタートから押して好位を取りにいくが、コーナーで後手を踏み馬群で追走。徐々に余裕がなくなり、直線は苦しくなって13着。「今日は不良馬場でしたから、前々で進めようと思っていましたが、道中揉まれる形になって泥をかぶってしまい、馬が走る気をなくしてしまった感じでした。返し馬の感触はとても良かったですし、さすがだなという乗り味でした。スムーズに砂を被らない位置で走れれば違ったと思います。申し訳ありません」(岩崎騎手)「馬場も悪かったし、できるだけ前々でスムーズに進めてほしいと話をしていたのですが、結果的に道中揉まれる形になってしまい、砂を被って止めてしまったような感じでした。馬場状態次第ではまた違ったのでしょうが、こればかりは仕方ありません。小倉開催もあと3週ということを考えると、このまま置いておいて未勝利戦を使うのは難しいでしょうし、限定未勝利戦を目標にしていきます。番組などもよくよく検討したいと思います」(池江師)前有利の不良馬場とあって外枠からでも積極的に進めましたが、途中砂を被る位置になると馬自身走る気をなくしたような格好になってしまいました。素質のある馬だけにもどかしいですが、状況的に小倉開催中に未勝利戦を使うのは厳しそうですし、阪神開催の限定未勝利戦を目標にしていく予定です。

2014年8月20日(キャロットHPより)
20日は軽めの調整を行いました。「レース後の状態をしっかりと見ていますが、今のところ脚元を含め大きなダメージは見られませんね。このまま次の競馬を考えていきたいところですが、正直権利がなく、ましてやこの時期になると余計に混雑が予想されますから、下手にダラダラ調整するよりは限定未勝利戦に狙いを絞った方がいいかなと考えています。そういう状況ですし、まだ残暑厳しい時期でもあるので短期間でもリフレッシュさせ、タイミングを見て戻して最後のチャンスにかけたいと思います」(池江師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

2014年8月26日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「先週の木曜日にこちらへ来ました。今のところウォーキングマシンで軽く動かしながら状態を確認しています。レース後ですから馬体の傷みや疲れなどがないかしっかり確認していき、限定未勝利戦へ備えていきたいと思います。馬体重は464キロです」(NFしがらき担当者)

2014年9月2日(キャロットHPより)
周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「この中間軽く動かしながら状態を確認しましたが、問題がないので周回コースと坂路に入れて乗り出しを開始しました。残り時間も少ないので、限定未勝利戦へ向けてしっかり進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

2014年9月9日(キャロットHPより)
周回コースと坂路ハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コースでしっかり乗り、坂路では少しペースを速めて乗り込みを行っています。暑さも落ち着いてきましたから、限定未勝利戦へ向けてペースアップを図ってみました。いい感じで乗れているので、この調子でいきたいと思います」(NFしがらき担当者)

2014年9月16日(キャロットHPより)
周回コースと坂路ハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路ではハロン17秒を基本に乗り、週1回は15ー15近いところも取り入れての乗り込みを開始しました。いい感じでペースアップも行えていますし、順調の一言です。池江師からは、気性的に厩舎に長くいるのは良くないだろうから、最終週を目標に来週移動させると聞いています。上手くバトンタッチができるようにしっかり進めていきます」(NFしがらき担当者)

2014年9月24日(キャロットHPより)
23日に栗東トレセンへ帰厩しました。「15−15程度のところをコンスタントに取り入れて順調に乗り込んできましたし、来週の限定未勝利戦を狙って火曜日に帰厩しています。心身ともにいい状態で送り出せましたし、あと2本しっかりとやればいい状態に仕上がると思います」(NFしがらき担当者)

2014年9月25日(キャロットHPより)
24日は軽めの調整を行いました。25日は栗東坂路で追い切りました(53秒6−39秒8−26秒1−13秒1)。「来週の競馬を目標に、火曜日に帰厩させました。気性的にあまりトレセンでバリバリと追い切りたくないという話で牧場と連携して調整してもらっていましたし、緩みなく今朝から時計を出すことができています。後半の時間帯で馬場も決して良くなかったのですが、4ハロン53秒台としっかりと動けていましたし、以前はひ弱なところのあった馬体もパンと実が入ってきた印象ですよ。あとは来週サッと終いを伸ばしてレースに臨みます」(兼武助手)10月4日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に出走を予定しています。

2014年10月2日(キャロットHPより)
1日は栗東坂路で追い切りました(53秒6−40秒3−26秒2−12秒6)。2日は軽めの調整を行いました。「先週もある程度時計を出していますから、今週は終い重点に、強め程度に追い切りました。あまりやりすぎてテンションが高くなると良くないタイプですし、そのあたりを気をつけてきましたが、今のところ心配ありませんし、ゴーサインを出してからの反応も文句ありません。以前に比べれば精神面もずいぶん成長していますし、素質的にはあっさり勝ってくれておかしくない馬ですから、なんとかチャンスをモノにしてもらいたいですね」(池江師)4日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に岩崎騎手で出走いたします。

2014年10月4日(キャロットHPより)
4日の阪神競馬ではゲートを出た後に促して先団でレースを進める。勝負どころで位置取りを下げてしまったことが痛く7着。「スタート後は促していい位置で進められましたし、追走も楽だったのですが、3コーナーで急にハミを取らなくなってしまって…。直線はまたハミを取ってもうひと踏ん張りを見せてくれたのですが、勝負どころで置かれてしまったのが痛かったです。続けて任せていただいたにもかかわらず、いい結果を残すことができず申し訳ありません」(岩崎騎手)レース前半は理想的な位置取りを手応えある状態で追走することができ、このまま直線に向ければと見ていました。しかし、ハミを取らないシーンがあったことでポジションを下げてしまい、その部分が最終的に大きく響いてしまいました。今週で未勝利戦が終了してしまうことを受けて、今後については様子を見る中で判断していきます。

2014年10月8日(キャロットHPより)
「先週の競馬は、ここからというところでハミを取らず位置を下げるなど、気持ちの難しいところを見せてしまいました。入厩時からかなりテンションの高いところがあってこちらも気を配ってきたのですが、馬のフィジカル面に関してはここにきて身が入ってきたところで、追い切りの動きも格段に良くなってきていたので、ここで未勝利戦がなくなってしまうのは非常に残念です。ここまでこの馬の能力を引き出すことができず、会員の皆様には本当に申し訳なく思っております」(池江師)早くから番組を決めて、この馬の集中が削がれないよう厩舎と牧場が連携して調整をしてきた一戦でしたが、ここでも気性の難しさを見せてしまいました。このあと未勝利戦はなくなりますし、気性面を考えると格上のさらに強い相手に揉まれるのがいいとは思えません。このような現状を考慮し池江泰寿調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念して競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆さまにはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。
募集当時
馬体重:420kg
体高:157cm
胸囲:173.5cm
管囲:19.6cm
前回
近況:2013年3月29日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:kg
今回
近況:2013年4月30日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:kg

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