フォレスクライト

(由来)
  • Volles Kleid(独語) 正装(独)。母名より連想。大舞台を制し、正装で式典に臨む
2019年2月10日生(青鹿毛)

萩原厩舎
父ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
母デックドアウト Street Boss
Once Around
戦績
通算成績:0−0−0−0−0−2
出走 場所 レース 距離 頭数 着数 人気 馬体重 タイム(着差) 位置取り 上がり3F 騎手
2021/10/10 東京
メイクデビュー新馬
芝1600
17
6
4
434
1.36.6(1.3)
12-10 34.7
川田
2022/2/13 東京
3歳未勝利
芝1800
16
6
5
448
1.48.3(1.0)
11-11-11 34.5
川田
2022/5/28 新潟
3歳未勝利
芝1800 16 10
2
442
1.50.4(1.8)
13-13 36.9
津村





















































































2022年7月14日(キャロットより)
「引 き続き様子を見ていましたが、あまり変化がない状況にありますので、獣医師と相談して、検査を受けることにしました。その結果、腱部分にダメージを負って いることがわかりました。こちらで強い負荷を掛けたわけではないですし、牧場でも脚元には疲れが見え隠れしたこともあったようなので、これまでの競馬や調 教の疲れが少しずつ蓄積されてきて、ここに来て表面化してしまったのかもしれません…。ディープインパクト産駒ということもあり皆さんの期待を感じていま したから、何とか立派な競走馬として育てていければと思っていたのですが、このような結果となり誠に申し訳ございません」(萩原師)右後肢の弱さを抱えて おり、育成時から成長を図ることを前提に大事に接してきました。初入厩は2歳の6月でしたが、ゲート試験合格後はNF天栄へ放牧に出し、秋まで時間をかけ 改めて乗り込みました。そのうえで臨んだデビューは東京の芝1600m戦で、鞍上には川田ジョッキーを迎えましたが、現状の完成度をあらわすかのような内 容で残念ながら6着と好成績を残すことはできませんでした。初戦後も改めて成長を図るように時間をかけて乗り込み、年明け1月に再入厩して2月の東京の芝 1800m戦へ向かいました。結果は初戦と同じでしたが鞍上の談話からも良化の跡が見られたということで、これまでと同様に成長を促していければチャンス が生まれるのではないかと手応えを得ることができました。しかし、そこからさらに成長を期待したものの、5月の新潟での3戦目はピリッとしきれず着順をお とす結果となってしまいました。残り少ない機会に望みをかけて夏に向けて調整を行ってきたところ、動き、雰囲気が良くなってきたということで改めて帰厩し 調整を進めていこうとした矢先、残念ながら右前浅屈腱炎を発症してしまいました。牧場での調整段階から疲れが見え隠れすることがありましたので、これまで のレース、そして調教での疲労が蓄積され、ここに来て症状が表面化してしまった可能性が高いように思われます。今回の診断結果を踏まえて萩原清調教師と協 議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますよう宜 しくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の皆様へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

2022年7月13日(キャロットより)
13 日は軽めの調整を行いました。「天栄での感じが良かったということから先週の金曜日に戻して早速週末から調教を始めていました。その週末はポリトラック コースに入れて無理のない程度にじわーっと伸ばすように動かしたところ、動き自体は悪くなかったものの、その後脚元が少しモヤモヤし出したんです。天栄で も少し疲れを見せることがあるということだったので、少し心配です。外見上もあまりスッキリとはしていないので、この後の様子をよく確認しておきます」 (萩原師)

2022年7月5日(キャロットより)
ト レッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を行っています。「先週お伝えしました ように、調教時の動きが段々と良くなってきています。しっかりと動けるようになってきている分、脚元には若干疲れが見られることもありますが、しっかりと ケアしながら調整を進められているので、状況が上がってきていることを踏まえて萩原調教師と相談した結果、移動を考えてもらうことになりました。蒸し暑い 日が続きますから、この後も体調の管理をしっかりと行い、移動に備えていきます。馬体重は449キロです」(天栄担当者)

2022年6月28日(キャロットより)
ト レッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路調教を始め て以降、大きく変わることはないので、登坂時のハロンペースを少し速めて調教負荷を強めています。これからなので今後のことについてはまだ流動的ではあり ますが、夏のうちに行けそうかなという気もしていますので、その可能性を探るように進めてみます」(天栄担当者)

2022年6月21日(キャロットより)
ト レッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を行っています。「先週あたりから坂路 調教を本格的に採り入れはじめ、今週も継続しています。今朝はパーカッションと併せる形で坂路2本。動き自体は問題なく、トモを中心に体を見ても前回の調 整時よりいくらかいいかなという感触を得ています。今後もジックリと動かして少しでも力を備えて次走を目指していけるようにしていきます」(天栄担当者)

2022年6月14日(キャロットより)
ト レッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を行っています。「先週は乗っても軽め のところにとどめて様子を見ていましたが、この中間もいい意味で変わりはないので、坂路での調教を少しずつ進め出しています。まだ序盤なので行っても15 −14くらいですから、様子を見ながら徐々に負荷を高めていきます」(天栄担当者)

2022年6月7日(キャロットより)
ト レッドミル調整か周回コースもしくは坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「帰ってきてからの状態を確認すると、背腰が傷んでいてくたびれた感もあ ります。ただ、トレセンで気になったという咳に関しては今のところしておらず、おそらく大丈夫と言えるのかなと思います。もしかすると前走は体調的にひと 息だったのかもしれませんし、しっかりと立て直しを図って、何とかいい結果を出せるように導いていけたらと思っています」(天栄担当者)

2022年6月1日(キャロットより)
1 日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は思うような結果を出すことができず申し訳ありませんでした。レース後の様子を見ていると、右前脚の着きがもうひと つに思えましたので慎重に様子を見てきました。いちばん疑わしい膝で、レントゲンを撮ったのですが骨自体に明らかな異常は認められませんでした。骨膜っぽ いものは見えるので負担がかかっていたのでしょうから、ひとまず現状を解消するためにも本日天栄へ放牧に出しています」(萩原師)

2022年5月28日(キャロットより)
  • 28日の新潟競馬ではまずまずの スタートを切るも後方を進む。直線へ向き外へ持ち出して追うが、ジリジリとした脚に留まり10着。「牧場で乗り込み量はしっかりと補えていましたから競馬 へ向かうことにし、帰厩を決めました。ただ、1戦目から2戦目へ向かうにあたって変わり身は感じられたのですが、2戦目から今回は正直に言うと劣っている ように感じられたんです…。もう少し変わって欲しいと思っていただけに悩ましく、予定を2週延ばして何とか良化を図ろうと乗り込んできました。そして、フ ラットコースを重視して最終週である今週の新潟のレースへ向かわせてもらったのですが、傷んだ馬場に加えて雨で馬場が渋ったのが堪えましたね…。津村曰く “力がないだけに苦労してしまいました。それに、返し馬は進んでいくけれど、競馬のスピードとなるとハミを取るところがなくギャップがありました…”との ことでした。う〜ん…。やはりウィークポイントであるトモを中心に体が変わってこないと辛いというのは否めません。その弱さゆえに連戦もなかなか難しい馬 ですし、残りの期間で何とか変わることを期待したいです。思うような結果を残すことができず申し訳ありません」(萩原師)成長を図るように接しているもの の、今回は入厩時からもうひとつで、悩ましい状況の中で調整が進められました。予定を2週延ばして乗り込み、いくらか良くなったかなと思えた状態ではあり ましたけれども確かな手ごたえを得ていたわけではなかったので、何とかいい走りを見せてほしいと願う気持ちで送り出しましたが、残念ながら前進を図ること はできませんでした。後肢が弱いだけにフラットコースでの出走を決断したわけですが、コース云々以前に、やはり状態をあげていかないと難しいということで しょう。厳しい状況が続きますが、良いものを持っているはずと期待しているだけに、何とか残されたチャンスをものにしてほしいと願っています。この後につ いては、直前で少し咳をしていたことも踏まえてレース後の状態をより慎重に見極めてから判断していきます。


2022年5月26日(キャロットより)
  • 26日は軽めの調整を行いまし た。「昨日のうちに治療を施したうえで今朝の様子を見ていたところ、昨日までより良かったですね。これならばと思えましたので、今週出走することにしまし た。新潟か東京かで迷いましたが、最終週の馬場というのが気にはなるものの、坂のあるコースよりフラットなコースのほうがより好ましいと思えましたので、 新潟の1800m戦へ津村で投票させていただきました」(萩原師)28日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1800m)に津村騎手で出走いたします。


2022年5月25日(キャロットより)
  • 25日は美浦南Pコースで追い切 りました(54秒0−39秒3−12秒8)。「今週の出走へ向けて調整を進めていますが、日曜日の調教時に少しだけ咳をしました。ちょっと気になったので 内視鏡を入れたのですが目立った炎症は見られなかったのでひと安心し、その後も調整を続けてきました。そして、今朝改めて追い切ったところまずまずかな… という感じでレースを考えるつもりでいたのですが、改めて確認すると再度咳をしたんです。見おとし、またはこの中間でまた炎症が出ていないか確認するため 再度内視鏡を入れたのですが、今回も目立つほどの炎症はありませんでした。獣医さんの見解によると現状を見る限りではそこまで競走における影響はないので はないかということでもありました。気にならないと言えばウソになりますが、スライドすればするほどこの後のことが心配にもなってきます。ここで決められ れば言うことはないのですが、そうでなかった場合1節でも多く持っていないと未勝利期間ギリギリになって、次、思うところに使えないという事態に陥ること も考えられますので、稽古が悪くなかったことを基準にし、直前まで様子を見て明らかな異常が見られなければゴーサインを出すことを考えています。芝を軸に 考えていて、新潟、東京それぞれに考えうる候補が複数あります。現状ではどちらかの1800mが濃厚かなと思っていますが、状態を見るとともにどのレース へ向かうかもギリギリまで検討したうえで判断させてください」(萩原師)出馬状況を見て変更になる可能性もありますが、今のところ28日の新潟競馬(3歳 未勝利・芝1800m)もしくは東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)に出走を予定しています。


2022年5月18日(キャロットより)
  • 18日は美浦南Pコースで追い切 りました(66秒9−51秒5−37秒9−12秒1)。「今週の競馬へ向かうことを想定して今朝追い切ったのですが、仕掛けてからの反応がもうひとつでし た。勢いがついてくればそれなりには動けますが、タイムラグがある状況で、理想はもう少し良くなってほしいなと思えるものでした。先週も申し上げましたが 短期間でガラッと変わることはなかなか考えにくいものの、競馬へ向かうにあたりもう少しは良くしたいですから、今週の競馬は今朝の段階では見送る考えで、 今のところ来週の東京か新潟へ向かうことを考えています」(萩原師)今のところ22日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1800m)は見送る予定です。


2022年5月11日(キャロットより)
  • 11日は美浦南Pコースで追い切 りました(69秒5−52秒9−38秒2−12秒2)。「この中間も引き続きケアを施し、調教のほうも入念に動かして身のこなしを少しでも良くしようと調 整しています。正直に言うとガラッと変わった感じはありませんが、おそらくこれは短期間で変えられるものではないかな…とも思えます。未勝利のこの時期な だけあって悩ましいところではありますが、実戦の経験というのも大事ではありますから、今のところは予定通り新潟での出走を考えられればと思い調整を進め ています。今朝はポリトラックコースにて時計を出していて、動きはいい意味で変わりありません。いちおう来週の出走を視野に入れていますので、この後も少 しでも良い方向へ持っていけるように努めていきます」(萩原師)22日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1800m)に出走を予定しています。


2022年5月4日(キャロットより)
  • 4日は軽めの調整を行いました。 「出来たら先週末から時計を出したいと思っていたのですが、どうも物足りない状況から変化が見られなかったので、調教を優先せず、牧場とも相談のうえ ショックウェーブ治療を行うことにしました。背中から右トモを中心に全体的に施しているのですが、その後の経過を見ていても正直思ったほどの変化が見られ ないんですよね…。無理に負荷をかけるとガタっと来かねず、今よりも状態がおちることが考えられるため今日の段階でも無理はしていません。できればフラッ トな新潟を使いたいという思いがあり、だからと言ってあまり後ろにし過ぎると馬場状態の悪化という懸念材料も出てきますから、何とか再来週くらいまでには 出走のメドを立てられるように進めていきたいとは思っていますが、そのあたりは決めつけず柔軟に対応していければと考えています」(萩原師)


2022年4月27日(キャロットより)
  • 27日は軽めの調整を行いまし た。「帰厩前に状態は見たうえで先週末に帰厩させています。正直に言えば、前回の調整時のときよりちょっと物足りないかな…という体には映ったので、こち らでどれだけ上げていけるかを考えながら調整を始めています。具体的に言えばトモの肉付きですね。そのあたりを良くしていくために段階的に調整を進めてい きたいと思っていて、今日時点ではまだ強い調教を課すことはせず、ジックリと入念に動かすようにしています。ここまでの感触的にはこれからあがってきそう だなとは思っていますが、もちろんそれはやってみないと何とも言えませんので、週末もしくは来週あたりから時計を出して変化を探っていきます」(萩原師)


2022年4月19日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「負荷をかける調教を重ねてきて体が寂しくなり すぎることはありません。一時、大丈夫かな…と思う時もありましたが今週の計測では何とか450キロ台を保つことができていますし、経過として考えると悪 くないかと思います。月曜日に萩原調教師が来場し、状態をご覧いただいていますので、このままトレセンへ無事送り出すことができればと思っています」(天 栄担当者)


2022年4月12日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、順調に調教を積むことはできていま す。今朝は坂路で3ハロン40秒の時計を出すような調教を課し無事にこなすこともできていますから、このまま進めて移動に備えていきたいです」(天栄担当 者)


2022年4月5日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間の調整はいい意味で変わらずに行うこ とができています。月曜日に来場された萩原調教師に状態を見ていただき、そのうえで相談した結果、5月の新潟開催をメインに考えていくことになりました。 移動時期については今後の馬の様子を見て改めて相談していくことになるでしょうが、ある程度の目標が定まりましたし、今後もコンスタントに動かし、より良 い状態をつくっていけるように取り組んでいきます」(天栄担当者)


2022年3月29日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「まだ今すぐ競馬という感じではないものの、じ わりじわりと動かしながら良化を引き出そうと乗り込んでいるところです。もう少しお時間をいただきたいのですが、新潟開催も行われている5月中に出走でき るように持っていくつもりで進めていきます。馬体重は450キロです」(天栄担当者)


2022年3月15日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから少しずつ調教を進めています が、幸い、脚元をはじめコンディションの悪化は見られません。これならば少しずつ進めていけるかなと思い、今週も無理のない程度に坂路で動かしています」 (天栄担当者)


2022年3月8日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の様子を見て悪くないかな…と思えたこと から、中間より乗り出しました。そして、昨日、今日と坂路に入れて軽く乗ってみています。昨日は15−15、今朝は終いだけ15−14と少し伸ばしてみた ので、この後の状態の変化を慎重に捉えて今後のメニューを判断していきます」(天栄担当者)


2022年3月1日(キャロットより)
  • トレッドミル調整を行っていま す。「先週はマシンやトレッドミルを使ってゆったりと体を動かしていましたが、今週は一段階進めて、同じトレッドミルですけれどもキャンターペースで体を 動かすようにしています。このメニューである程度動かし、良いかなと思えたら乗り出しを検討していきます。馬体重は451キロです」(天栄担当者)


2022年2月22日(キャロットより)
  • トレッドミル調整を行っていま す。「先週帰ってきまして、時間をかけて様子を見ていますが、全体的に傷み、疲れを感じさせました。背腰が主ですが、右前脚の膝、球節にも若干疲れが見ら れましたので、慎重に立ち上げていければと考え、すぐに乗り出すのではなく運動から始めています。さらなる成長を促すために今回も少し期間を設けて進めて いくことを考えています」(天栄担当者)


2022年2月16日(キャロットより)
  • 16日にNF天栄へ放牧に出まし た。「先週のレースでは、走りの質は良くなってきていると鞍上が言ってくれているのはせめてもの救いですが、着順を大きく変えることができず申し訳ありま せん。本当に良くなるのはもっと先になりそうですが、勝ち上がらせないとその先の成長を図ることもできないので、何とか結果を出すことができればと思って います。ただ、やみくもに使っていてもおそらく結果を出すことが難しいでしょうから、今後も成長を促し、この馬にとって少しでもベターと思える選択をして いければと考えています。現状では器用さ、タフさを求められるコースよりもジックリと運べる条件のほうがいいかなという気はするので、東京や新潟あたりを 視野に入れていくべきかなと思ってはいますが、あくまでも今後の様子を見てから考えていきます。レース後の状態ですが、以前見せたようなソエの症状がぶり 返すようなことはありませんでした。他にも目立った異常はないものの、走ったなりの疲れはありますので、無事を確認したうえで本日天栄へ放牧に出していま す」(萩原師)


2022年2月13日(キャロットより)
  • 13日の東京競馬ではややゆっく りとしたスタートで中団後方を追走する。直線へ向いて追い出すとジリジリと伸びてきたが6着まで。「帰厩後からレースへ向かうまでの印象からどこまでか な…という感じが正直あったのですが、いざレースへ行き、終わってからジョッキーに話を聞くと、前回より随分良くなったと言ってくれました。道中の感じな ど良化の余地はあるでしょうし、最後も馬場の悪い方へ行くことになった分堪えたけれども、この馬なりに力がついてきていると感じてくれたようです。彼にそ う評価してもらえたのは嬉しい限りですが、根本的な右の弱さというのはまだ拭うまでには至らず、このあたりがもっと変わってきてほしいと感じるんです。本 当に良いと思えるようになるにはまだ時間が必要ですから、何とか未勝利の期間内に勝たせて、その後のさらなる成長を見届けられるように持っていきたいで す」(萩原師)前走の内容は決して悪くなく、これから変わってきそうとも思える様子を見せていたことからも成長力に期待をかけていたのですが、中間の印象 からすると当時思い描いていたより良化速度はスローのようでした。体は増えていたものの走りはガラッと変わったとは言い難く、今回もいい結果を出すことは できませんでした。ただし、勝負どころでは見どころがないのかもしれない…と覚悟したほどだったのが追われてからしぶとく長く脚を使っていましたので、や はり見込みはあると思え、これからも辛抱強く接してこの先の成長を促していければと思っています。この後についてはレース後の状態を見極めてから判断して いきます。



2022年2月9日(キャロットより)
  • 9日は美浦南Wコースで追い切り ました(69秒5−54秒1−39秒3−12秒7)。「先週で見せた走りを踏まえて今朝の追い切りを行ったのですが、もうひとつ動ききれなかったです ね…。前走時、これから変わってくると思っていましたが、体は多少良くなってはいるもののが当時イメージしていたほどガラッと変わったという感じではない んです。馬体重を見ても若干増えているくらいなんです。もちろん一度実戦を経験した分の上積みはあると思いますが、レースでどこまでかは正直蓋を開けてみ ないとわかりません。ただ、ひとつ言えることはウッドチップコースだと脚を取られて走りづらそうにしていたので、走りやすい馬場になれば変わってくれるの ではないかな…という気もしていますから、そこに期待して今回のレースへ向かえればと思っています」(萩原師)13日の東京競馬(3歳未勝利・芝 1800m)に川田騎手で出走を予定しています。



2022年2月2日(キャロットより)
  • 2日は美浦南Wコースで追い切り ました(84秒9−68秒5−53秒3−39秒3−12秒3)。「先週は軽く時計を出しまして、その後の様子もいい意味で変わりがなかったことから、今週 は少ししっかりと動かしてみることにしました。今朝、ウッドチップコースにて追い切ってみたところ、気持ちの面でややムラがある印象を受けましたね。以前 はどちらかというと気持ちを出す感じはなかっただけに、まだ一定ではありませんが少しでもハミをグッと取るところが出てきたのはいいことです。ハミを取れ ると体の使い方も悪くないなと思えますから、今回どこまでかは何とも言えませんけれど、この先にも時間はありますので良化を図っていければと思っていま す。体との兼ね合いもあり、あまり引き延ばしすぎても良くないケースもありますから、今のところ来週のレースへ向かうことを軸に考えています」(萩原師) 今のところ13日の東京競馬(3歳未勝利・芝1800m)に川田騎手で出走を予定しています。


2022年1月27日(キャロットより)
  • 26日は軽めの調整を行いまし た。「先週入れさせてもらって、少しずつ動かしています。入れる数週前に見たときは変わってきたかな?と少し思えたのですが入れる直前、そして入ってきて からの様子だと、そこまでかな…という感じがしますね。サイズ感の問題もあると思いますが、体的にはもう少しあってもいいかなと思いますので、そのあたり を少し引き出すように今じっくりとやっているんです。もしかしたら明日、明後日あたりに少し時計を出してみるかもしれませんけれど、今のところは週末あた りから時計を出していき、良ければ3週目もしくは4週目あたりを目指して進めていこうと思っています」(萩原師)



2022年1月20日(キャロットより)
  • 20日に美浦トレセンへ帰厩しま した。「前走後は脚元の良化はもちろんのこと、全体的な成長を図るために時間をかけてジックリと調整してもらっていました。ガラッと変わったとまでは言え ないものの、天栄での状況は悪くなく、この感じで改めて競馬を目指していこうという話になりまして、東京開催の後半戦を目指してこのタイミングで戻してい ます。成長途上段階の馬でまだ不安定なところもありますから、まずは慎重に様子を探りながら正式に目標を定めていければと考えています」(萩原師)



2022年1月18日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も変わらずコンスタントに動かすこと ができています。萩原調教師と改めて話をした結果、早ければ今週中にトレセンへ移動することになりました。現地でも問題なく進められるようでしたら東京の 後半戦のレースを予定通り目指していくことになると思います」(天栄担当者)


2022年1月11日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「馬っぷりが大きく変わることはないものの、馬 の様子はまずまずで、調整自体もいい意味で変わりなくコンスタントに行えています。詳細についてはこれからですが、萩原調教師と東京開催後半戦には向かえ ると思いますという話をすでにしていますので、そう遠くないタイミングで移動することになるはずです。馬体重は450キロです」(天栄担当者)



2021年12月22日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も脚元の様子に大きな変化はありませ ん。ソエっぽいところも今はある程度落ち着いていますので、徐々に負荷を高めていき、このまま順調に進められれば2月の東京開催での出走を目指していきた いです」(天栄担当者)



2021年12月14日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「日を見ながらじっくりと動かしています。脚元 や体の状態次第なのは言うまでもありませんが、今日のように天候の影響で馬場状態が良くないときもありますから、それらを踏まえてどうするか検討して慎重 に進めていきます」(天栄担当者)



2021年12月7日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「ソエっ気のあった馬ですし、体を見ても成長途 上中でもあるので、まだビシッとハードに動かしていくようなことはしていませんが、この中間もいい意味で変わらず、じっくりと動かしています。イメージ的 には2月頃の競馬を目指すことができれば…と思ってはいるものの、焦って成長の芽を摘むようなことをしては元も子もないので、あくまでも馬に合わせて慎重 に進めていきます。馬体重は456キロです」(天栄担当者)


2021年11月30日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「ソエの症状を抱えていた馬なので、気をつけな がらじっくりと調整してきたところ、最近ではだいぶ落ち着いてきたように思えます。蹄のほうは引き続き負担を少なくする鉄で対応していることで大きな問題 が発生することなく調教を積めていますので、この後もこのままじっくりと調整していき次走を目指していきます」(天栄担当者)



2021年11月23日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは坂路入りしても軽めにし、 行っても15−15くらいにしていましたが、今週からは14−14くらいも織り交ぜていければと考えています。2走目は来年と思っていますし、今後も焦ら ず動かしていき、少しでも体力をつけて成長を図ることができればと思っています」(天栄担当者)



2021年11月16日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の不安がぶり返すようなことはないものの、引き 続き探りながら慎重に対応するようにしています。先週は16−15くらいまでにし、今週は15−15。ほんの少しではあるものの前進させられているので、 このまま進めていきたいです」(天栄担当者)



2021年11月9日(キャロットより)
  • トレッドミル調整か周回コースで 軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15〜16秒のキャンター調整を取り入れています。「気になっていた右前蹄はまだいくらか熱を持っ ていたので獣医師のチェックを受け、装蹄師とも相談していく予定です。体のほうはいくらかいいかなと思えるようになってきましたのでこの中間より乗り出 し、今朝は坂路に入ってハロン15〜16秒くらいの軽めのペースで動かしています」(天栄担当者)



2021年11月2日(キャロットより)
  • トレッドミル調整を行っていま す。「先週は歩様が少し悪かったため様子を見ていましたが、今週はだいぶ戻ってきたと思える状況になっています。先週半ばは少し緩めていましたけれども今 週は再びトレッドミルである程度動かすようにしているので、今後も状況をよく見ながら対応していきます。馬体重は448キロです」(天栄担当者)



2021年10月26日(キャロットより)
  • トレッドミル調整を行っていま す。「今週はトレッドミルでの運動を行うようにしていますが、右前脚のほうがもうひとつですね…。ソエもあるのでその影響かなと思っていましたが、改めて 見ていくとそれだけでなく蹄を少し気にしているようでした。すぐに鉄を調整したところいくらか緩和されましたので、しばらくはこのまま様子を見ていくこと になると思います。昨日来場された萩原調教師にも見てもらっています」(天栄担当者)



2021年10月19日(キャロットより)
  • ウォーキングマシン調整を行って います。「先週帰ってきました。脚元を含めてレース後の状態の見極めを引き継いでこちらでも行っていますが、ソエに関しては、ちょっと痛いように思えま す。レースではさほど気にならなかったようですが、調教では制限する必要があったようですし、今回の休みではできるだけ癒して、良い走りをしやすい状態へ 持っていければと思っています。馬を見てもこれからという状況にあるように思えますから、成長を促す意味でも少し時間をかけていくつもりです」(天栄担当 者)



2021年10月13日(キャロットより)
  • 13日は軽めの調整を行いまし た。「前走後のダメージが如何ほどか心配でしたので慎重に様子を見ていますが、疲れはありますね。それでも、一番心配していたソエに関しては使ったことで いくらか増した感こそあるものの、強いハ行を呈したりすることはなく、思っていたほど大きな変化を見せることはありませんでした。ソエのことはもちろんの こと、精神的にも肉体的にも時間をかけてあげられれば変わってきて良さそうに思える状態と前走の内容でしたので、天栄とも焦らずやっていければという話を しようと思っています。明日以降のどこかのタイミングで天栄へ放牧に出し、現地でも改めてよく見てもらうつもりです」(萩原師)



2021年10月10日(キャロットより)
  • 10日の東京競馬ではゆっくりと したスタートになり中団後方からの競馬。内目を通りながら直線へ向き追い出すとジリジリと伸びてきたが、前との差を詰めることはできず6着まで。「ソエの ことが直近の心配材料ではありましたけれども全体的に幼さが目立つ状況でもありましたので、どのくらいの走りができるかを見るというところが今回の競馬へ 向かうにあたって大きなところでもありました。そう考えて見ますと上々の内容だったのかなとも思えました。もちろん良い結果を出して会員の皆様に喜んでも らいたかったのでそうならずに申し訳ない気持ちは一杯なのですが、最初に見たときの印象からすると形になってきていますし、終いにも見どころがありまし た。着順がなにであれ、見どころがないと辛いですが、それを見せてくれたということが大きいと思っているんです。もっと切れてほしいというものもあります けれども、この感じならばだんだんと良くなってくるのではないかと思えました。ジョッキーに話を聞くと、抱いた感触は同じものでしたね。スタートから4 コーナーくらいまで体がなかなかハマってこず、コーナーでも真っすぐに走れていないような感じだったそうです。ハマってくると終いに脚を使えるから良くな りそうだけれども、すぐにどうこうと考えず長い目で見たほうがいいと思うということも伝えてくれました。ソエ自体はそこまで気にならなかったそうですが、 調教時はかなり制限される要素でもありましたので、反動がどの程度あるかをまずしっかりと確認しておきます」(萩原師)負担のかかりやすい右トモ、そして ソエの症状が見られていた前脚を中心に馬体のケアを入念に行いながら調整され臨んだ初陣でしたが、残念ながら最良の結果を得ることはできませんでした。ス タートがゆっくりとしたものになり、理想の形で流れに乗れなかったのが痛手となりましたが、それでも終いにかけてジリジリとでも伸びてくる格好を見せてく れたので、今後につながる走りと言っていいのではないかと捉えています。小柄な馬でもありますし、適度に実戦と休養を織り交ぜながら成長を図っていければ と思いますが、まずはこの後の状態をしっかりと見極めたのちにどうしていくか判断します。




2021年10月6日(キャロットより)
  • 6日は美浦坂路で追い切りました (54秒3−39秒1−25秒6−12秒6)。「相変わらずソエはありますが、乗って気になるレベルのものではないので、ケアしつつレースへ向けて調整を 進めています。見ていると体の芯が少しずつ入ってきているかな…と思えました。天栄でもそうだったようですが、こちらでも中間は終いの動きに物足りなさを 覚えるところもあったので、週末と今朝はメリハリを利かせて終いを伸ばすように動かしてあり、思惑に近い形の調教をこなしてくれました。コースでその調教 を課せなかったため不十分ではあり、裏付けのない形にはなりますけれど、馬本来の動きとしては新馬のなかでは上位のものがあるのではないかと見ています。 小柄なだけに現時点ではどうしてもスケールの大きさを求めにくく、ソエのことも相まって不安がない訳ではありませんが、この馬のセンスに期待して実戦を見 守りたいと思っています」(萩原師)10日の東京競馬(2歳新馬・芝1600m)に川田騎手で出走を予定しています。




2021年9月29日(キャロットより)
  • 29日は美浦坂路で追い切りまし た(53秒6−39秒4−25秒9−13秒1)。「印象としましてはピュッと脚を使えるようなタイプかなと見ていて、本数を重ねていきながらその下地をつ くっていければと考えていたのですが、なかなか思うような感じの走りにはなってこないですね…。また、先週あたりから右前脚にソエの症状が出てきたんで す。管の上のほうで範囲は広め。週末にショックウェーブ治療を行ってそこで抑えられるかなと思ったものの、思惑と違って残っています。ポリトラックをベー スにして身のこなしを良くしようと調整していたのですが、このソエの状況からするとポリでの追い切りを続けにくいので、当初の狙いと変わってしまいますが 坂路主体に切り替えました。力のいる馬場だとなお動きが目立たないために良いと言い切れず申し訳ないのですが、脚元のケアとともにこの後も入念に乗り込ん で来週のデビューを目指していきます。鞍上は川田ジョッキーにお願いしています」(萩原師)10月10日の東京競馬(2歳新馬・芝1600m)に川田騎手 で出走を予定しています。




2021年9月23日(キャロットより)
  • 22日は軽めの調整を行いまし た。23日は美浦南Pコースで追い切りました(66秒5−51秒0−37秒7−11秒5)。「先週に続き今週の追い切りもポリトラックで行いました。単体 ではなくパートナーと一緒に行く形を採って動かしたのですが、先週は悪くないなと思えた体のこなしが今日はもうひとつだったんですよね…。精神的なものが 影響しているのか肉体的なことが影響しているのかは何とも言えないのですが、普段の体を見ているとそこまで悪いところがあるわけではないので、どちらかと 言えば前者なのかな…と思いますけれど断定はできません。まだ幼い2歳馬ということもありますから、いろいろなことを考えながら少しずつでもいい方向へ導 いていけるように持っていきたいと思っています。今後の状態如何で変わってきますが、いちおう東京の開幕週を最短の目標にしています」(萩原師)10月 10日の東京競馬(2歳新馬・芝1600m)あたりの出走を目標にしています。



2021年9月16日(キャロットより)
  • 15日は軽めの調整を行いまし た。16日は美浦南Pコースで追い切りました(69秒9−53秒8−39秒6−11秒5)。「入厩してここまで、体調はいい意味で変わりありません。欲を 言えば体ですね…。悪いというわけではないものの、牡馬としては小柄で、現在430キロを行ったり来たりという状態なんです。この様子では追い切りを重ね ていくと420キロ台での競馬になりそうなのが気になりますし、いきなりからというよりは長い目で見ていく必要があるのかなという印象は否めません。 ちょっとずつでも変わっていってほしいという思いでいます。まずは少しでもいい形で初戦へ向かえるようにと思いながら調整をスタートさせ、今週から追い切 りを開始しました。今週末の変則開催の兼ね合いで月曜日まで乗ることができますから、今週は水曜日ではなく木曜日に軽く時計を出すことにしました。ポリト ラックで軽いところをやったところ、動きは悪くなかったですよ。息遣いがもうひとつだったり、物見をするところがある馬なので終始探っているような走りで はありましたが、今回のテーマは上手に走れるかを見ることだったので、そこはクリアしてくれたのかなと思います。課題はもちろんありますけれど、まずまず のスタートを切れているかなと感じています」(萩原師)



2021年9月8日(キャロットより)
  • 8日に美浦トレセンへ帰厩しまし た。「天栄での様子を定期的に確認していたところ、悪くない状況にあるようでしたね。デビューは今開催中というよりは10月あたりかなという様子でしたの で、ひと月ほどの期間をかけてじっくりと乗り込みながら態勢を整えていければと考えてこのタイミングで入厩させています」(萩原師)

2021年9月7日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行い、日によっては坂路でハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も大きなトラブルなく、コンスタントに動かすことができ ていますよ。先日、萩原調教師と改めて話をしまして、今週中の入厩を検討してもらえるということでした。現状頼りないところもありますが、コンスタントに 乗り込め、まずまずという状況なので、入厩後も順調に行き、少しでもいい形でデビュー戦へと向かっていってもらえればと思っています」(天栄担当者)



2021年8月31日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行い、日によっては坂路でハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「今朝は坂路に入って3ハロン40秒ほどの時計を出してみていま す。動きはまずまずでしたので、東京前半戦のデビューという形で話を進めていっていいかと思い、この後の様子を見て萩原調教師と正式に移動のタイミングや レースについて相談をしていきます。馬体重は437キロです」(天栄担当者)



2021年8月24日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「大きな問題が発生することもなく、順調に調教をこなすことができ ています。萩原調教師とも改めて話をしましたが、東京の前半戦でデビューを考えられそうですよと伝えていますので、9月に入ってから改めて移動時期につい て相談していければと思っています」(天栄担当者)



2021年8月17日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「牡馬で小柄ですし、馬体に左右差もあることから慎重に調整を進め ていますが、今のところガクッと来るようなことはありません。萩原調教師とも慎重に対応していくという話をしていて、順調に行くのならば中山開催ではなく 東京開催時期のデビューを視野に入れていければと思っています」(天栄担当者)



2021年8月10日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「無理のない程度ではありますが、登坂時は15−14でじわっと動 かすことができていて、本数を重ねられています。大柄な馬ではないだけに、調教を課してきて萎むのではないかと心配するところもありますが、今のところ キープできているのは何よりです。すぐの競馬というよりは、良くて10月以降という感じかなと思っていますから、最短目標を10月あたまに置いてじっくり 乗っていければと考えています」(天栄担当者)



2021年8月3日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「右トモ脚の歩様は気にならないというわけではありませんが、動か していく中で悪くなるようなことはありません。もちろん油断は禁物なので慎重に対応していますが、今のところ順調にペースアップしていけそうな印象を抱い ていて、今週は日によって15−14ほどで動かすようにしてます。馬体重は437キロです」(天栄担当者)



2021年7月27日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は周回コースメインでじっくりと動かしていましたが、今朝は坂路に 入れました。まだ序盤なので15−15くらいで無理なくじわーっと動かすような形。ここまでの経過は悪くありませんので、この調子で進めていきたいです ね」(天栄担当者)



2021年7月20日(キャロットより)
  • 周回コースで軽めのキャンター調 整を行っています。「ゲート試験を無事にクリアし、先週こちらへ放牧に出てきました。萩原調教師からも聞いていますが、弱いところもあるようなので、まず は場所慣らしを行い、そのうえで少しずつ慎重に進めていければと考えています」(天栄担当者)

2021年7月15日(キャロットより)
  • 14日、15日は軽めの調整を行 いました。「先週無事にゲート試験をクリアできましたが、反動面の心配をしていました。ただ、そこまでガクッと来ていることはなさそうですね。あと、気持 ちの面がどうなるかも心配していたのですが、思ったよりも落ち着きを保てています。入厩からここまでの状態面の変化、そして精神状態から察すると、時間を かけていけばさらに良くなってきそうな気がしています。まだまだこれから乗り越えていかなければいけないことは多いでしょうけれど、いい流れのまま成長を 促していければと思っています。速いところを課すことはしませんでしたが、いろんな場所に連れていき環境に慣らすようにしていて、早ければ今週中もしくは 来週あたりにNF天栄へいったん放牧に出そうと考えています」(萩原師)



2021年7月9日(キャロットより)
  • 9日にゲート試験を受けて見事に 合格しました。「幼さゆえに短期間でどこまでの変化を見せてくれるかと思いながら接してきたのですが、ゲートに関してはまずまずかなと思えるようになって きました。それで、練習の延長線くらいのつもりで今朝受験してみたところ、思った以上にスタートでき、無事に合格をもらうことができました。出た後に少し 求めて出していくと左右差が見られるところはありましたが、1歳の頃から見ているので、よくこの時期に入厩でき、最初の課題もすんなりとクリアしてくれた なと思うところもあり、驚くとともに素直に良かったなと思っています。先々良くなってきそうな馬なので時間をかけて大事に育てていければ理想的と考えてい ます。この後についてはまず様子を見てから判断しますが、可能であれば少し動かしてみたいところです」(萩原師)



2021年7月7日(キャロットより)
  • 7日はゲート練習中心のメニュー を行いました。「北海道での様子を見ていると正直不安のほうが大きかったです。極端に言えば、前躯と後躯が別馬のような感じがしていましたね…。そのよう ななかトレセンで進め出してみると、思ったより悪くないです。と言いますか、こちらで進め出すと少しずつトモにしっかり感が出てくるようになりました。乗 り手の感触を聞いても、違和感を覚えるというほどではなく右側が甘い程度ということでしたから、何とかこのままいい方向へと変えていきたいですね。調整自 体は大きな問題が出ることなく進められていますが、子どもっぽさが目立ちます。悪いというほどではありませんが、まだこれからということなのでしょう。 ゲートの練習も始めていますが、序盤ということもあってまだゆっくりとやっている程度です。あまり詰め込んで、それこそトモを中心に馬体がへこたれないよ うに気をつけて進めていきます。もし思った以上に出られるようになってくれば早めに受けることも考えますが、あくまでも状態に合わせて対応していきます」 (萩原師)



2021年6月30日(キャロットより)
  • 30日に美浦トレセン・萩原清厩 舎へ入厩しました。「セリのときからこの馬のことを見ていますが、その当時は特に右トモがポイントの馬だなと感じていました。育成が進んでいくとその当時 よりはいい変化を見せてくれる時もありましたが、やはりちょっと弱さはあるようで、少し時間がかかってもいいので順調に行ってくれればと思っていたんで す。すると、見立てよりも早く声がかかり、ゲートだけでも対応できそうなので入厩を検討してほしいということから、このタイミングで連れてくることにしま した。まずは美浦の環境に慣らすことから始めていきますが、軽く動かす中でトモの感じがどうかということも確認し、それと並行してゲート練習を少しずつ始 めていければと考えています」(萩原師)



2021年6月28日(キャロットより)
  • 28日にNF天栄へ向けて移動し ました。タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。「厩舎サイドと相談した結果、このタイミングで本州へ送り出すことが決定しました。まだ力は付 き切っていないかもしれませんが、トモの状態は調教を開始した当初と比べて着実に良くなっていますし、違った環境で進めることで更なる変わり身に期待した いですね。一先ずゲート試験の合格が目標になりますから、最初の関門を難なくクリアしてもらいたいです」(空港担当者)



2021年6月15日(キャロットより)
    馬体重:450kg
  • 現在は周回ダー トコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン14〜15秒のキャンター2本登坂しています。徐々に登坂ペースを速めていますが、 本馬なりに対応することができており、着実に力が付いてきている印象を受けます。まだ全体的に緩さを感じさせるものの、良化傾向にあるのは喜ばしい限りで す。馬体以外に目を転じると目つきに活気が感じられるようになるなど、少しずつ雰囲気は上向いてきています。




2021年5月31日(キャロットより)
  • 現在は周回ダートコースでのキャ ンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン14〜16秒のキャンター2本登坂しています。まだ、背腰を中心に改善すべき点は残るものの、ケアを 施しながら進めてきたことで状態は着実に上向いてきています。体が楽になってきたことで、落ち着いて走れるようになってきた印象を受けます。今後も夏前の 移動を視野に入れて、更に良化を促していきたいところです。



2021年5月14日(キャロットより)
    馬体重:449kg 
  • 現 在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン15〜16秒のキャンター2本登坂しています。力みやすいところは残る ものの、以前と比べてだいぶ我慢できるようになってきた印象を受けます。ただ、馬体の右半身(肩、背中、腰)を中心に疲れが溜まりやすい傾向にあるので、 ショックウェーブ等で治療を施しながら調整を進めていければと考えています。



2021年4月30日(キャロットより)
  • 現在は周回ダートコースでのキャ ンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン15〜16秒のキャンター2本登坂しています。継続して負荷をかけてきたことでトモに力がつくなど、 着実に良化傾向にあると言えます。ただし、ハミの受け方や口向きには改善すべき点が残っているので、焦らず接していく中で更に良くしていければと考えてい ます。



2021年4月15日(キャロットより)
    馬体重:440kg 
  • 現 在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン15〜16秒のキャンター2本登坂しています。この中間からハロン15 秒ペースを取り入れ始めていますが、いい意味で変わりなく対応できており、調教を進めるごとに少しずつ体が絞れてきた印象を受けます。坂路ではディープ産 駒らしいスピード感のある走りを披露していますが、更なる前進を図るためにも課題であるトモを中心にじっくり強化を図っていきたいと思います。



2021年3月31日(キャロットより)
  • 現在は周回ダートコースでのキャ ンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本登坂しています。依然としてトモに弱さは残るものの、調教では少しずつ良い フットワークで動けるようになってきています。カイバ食いは問題なく、毛ヅヤも良い状態で推移していますが、少し気持ちが入りやすいので、落ち着いて運動 できるように取り組んでいきたいところです。


2021年3月15日(キャロットより)
    馬体重:455kg
  • 現在は周回ダー トコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター2本登坂しています。相変わらず左ハミばかりを噛むところ はありますが、以前と比べると着実に落ち着きを持って、真っ直ぐ走れるようになってきました。ウィークポイントと見ている右トモの弱さを改善するため、定 期的にショックウェーブを充てるなどのケアを施しながら良化につなげていきます。




2021年2月26日(キャロットより)
  • 現在は周回ダートコースでのキャ ンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本登坂しています。脚元に変わりはありませんが背腰が張りやすくなってい るので、しっかりケアを施しながら進めていきたいところです。また、気持ちが入りやすい傾向にあるので、もう少しリラックスした状態で走ることできるよう に取り組んでいくつもりです。



2021年2月15日(キャロットより)
    馬体重:458kg
  • 現在は周回ダー トコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本登坂しています。徐々に坂路コースでのメニューを取り入れて いますが、脚元の状態は良い意味で安定しています。ただ、右トモに弱さを抱えているため、左のハミばかり噛んでしまいます。しばらくは現状のメニューで乗 り進め、ハミ受けの改善と走り方の修正に努めていければと考えています。




2021年1月29日(キャロットより)
  • この中間から騎乗運動を再開しており、現在は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。乗り出し再開後は変わりなく進めることができているので、状態を見つつ更にメニューを強化していく考えです。休養期間を挟みましたが、精神面はいい意味で安定しています。



2021年1月15日(キャロットより)
    馬体重:447kg 
  • 現 在はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。休みが長くなったことで、体は緩んでしまっていますが、トレッドミルでのメニューを開始し ましたので、少しずつ引き締めていければと考えています。蹄鉄を履かせていることで、蹄の状態は安定しているので、このまま騎乗運動の再開を目指して進め ていきます。



2020年12月28日(キャロットより)
馬体重:455kg
現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。ザ石した患部の状況が落ち着くまで少し時間を要しましたが、現状ではだいぶ回復してきました。万全の態 勢で乗り出しを再開できればと考えていますので、年内は軽めのメニューに留めて、年明け以降に本格的な運動を開始していく方針です。


2020年11月30日(キャロットより)
馬体重:451kg
徐々に坂路でのメニューを強化していましたが、この中間に左前脚をザ石してしまいました。そのため、現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。少 しずつ乗り込みを進めていた最中のアクシデントで残念ではありますが、背腰に疲労が溜まりやすいタイプということもあり、良いリフレッシュ期間と捉えたい と思います。毛が伸びてきていますが、毛ヅヤ自体は悪くない状態です。


2020年10月30日(キャロットより)
馬体重:438kg 
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週1日は屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本登坂しています。いかにもディープ産駒らし い、機敏な反応を見せる前向きな気性の持ち主ですが、もう少しリラックスして普段の調教に臨んでほしいところもあります。まだ、トモに緩さを感じさせるも のの、体幹の良さやフットワークの素軽さを感じさせるだけに、今後の成長が楽しみでなりません。


2020年9月30日(キャロットより)
馬体重:435kg
NF空港へ移動するまでは夜間放牧を継続してきました。現在は騎乗馴致を終え、ロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見 せを行っています。少しずつではあるものの体は増えてきており、見た目にも確実にボリュームアップしてきた印象を受けます。また、騎乗運動を開始したこと で筋肉のラインが浮き上がってくるなど、着実に競走馬らしい体付きへと変わってきました。
募集当時
近況:2020年3月27日(キャロットHPより)
ノーザンファーム
馬体重:431kg
体高:154cm
胸囲:177cm
管囲:20cm
2020年9月30日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:435kg
2020年10月30日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:438kg
2020年11月30日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:451kg

2020年12月28日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:455kg
deckedout2021012901
deckedoue2021012902
2021年1月29日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:kg



2021年2月15日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:458kg


2021年3月12日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:458kg



2021年4月9日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:440kg

2021年5月31日(キャロットHPより)
NF空港


2021年6月11日(キャロットHPより)
NF空港

2021年8月31日(キャロットHPより)
NF天栄

2021年11月9日(キャロットHPより)
NF天栄

2022年02月13日(キャロットHPより)

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