スピッツァー
(由来)Spitzer(英語) 宇宙望遠鏡の名称。父名、母名より連想

2016年2月8日生(鹿毛)

藤原英厩舎
父ディープインパクト サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
母スカイディーバ Sky Mesa
Swift Girl
戦績
通算成績:0−0−0−0−0−3
出走 場所 レース 距離 頭数 着数 人気 馬体重 タイム(着差) 位置取り 上がり3F 騎手
2019/7/14 中京 3歳未勝利 芝1600 16 6 7 518 1.37.5(1.1) 14-13-9 35.7 小崎
2019/8/10 小倉 3歳未勝利 芝2000 18 8 5 520 2.01.5(0.7) 3-3-3-4 37.4 岩田望
2019/9/1 小倉 若戸大橋特別(1勝クラス) 芝1800 16 15 13 516 1.52.6(3.3) 14-14-15-15 37.8 小崎





















































































2017年9月29日(キャロットHPより)


馬体重:484kg
現在はウォーキングマシンでの運動と馬房内での鞍付けや騎乗馴致を行っています。いかにも父の産駒らしい均整の取れた好馬体の持ち主ですが、実際に走り出すと柔軟性に富んだ惚れ惚れとするようなフットワークを披露しており、否応なしにポテンシャルの高さを感じさせます。夏場の夜間放牧を順調に消化できたことで一回り逞しさを増してきたのも好印象です。初期馴致はスムーズに進んでおり、本格的な騎乗馴致を開始した時、どのような感触を味わうことができるのか楽しみでなりません。

2017年10月31日(キャロットHPより)


馬体重:489kg
現在はウォーキングマシンでの運動と騎乗馴致を行っています。父の産駒らしい素軽い動きは感心させられますが、体高や体重のわりに少し馬体の幅が薄い印象を受けます。とはいえ、まだ育成を開始したばかりで、これからしっかり調教を積みながら力を付けていけば、理想とする肉体に変貌を遂げてくれることでしょう。そうなるためにもまずは基礎体力をしっかり養っていくことが肝要なので、じっくり接していきます。


2017年11月30日(キャロットHPより)


馬体重:496kg
現在はウォーキングマシンでの運動と週5回はトレッドミル、週1回は周回コースでキャンター1800m、週1回は屋内坂路コースでハロン19秒のキャンター1本の調教を行っています。運動自体は継続していますが、馬格と比較して幅に物足りなさがあり、緩さも残ります。気持ちの面においても幼さを垣間見せることから、無理にペースアップすることは避けて、まずはトレッドミル中心の調整を行う中で肉体面の強化、基礎体力の向上を図っています。今後の調教に耐えうる馬体を作るためにもここは時間をかけるべきと考えており、焦ることはせず成長度合いに見合ったメニューを組んでいきたく思います。


2017年12月21日(キャロットHPより)

馬体重:499kg
現在はウォーキングマシンでの運動と週3回はトレッドミル、週3回は周回コースでキャンター1800mのキャンター調教を行っています。この中間もトレッドミルでの運動を中心にじっくりトレーニングに励んでいますが、馬体に少しずつ筋肉の張りが出てきたことはいい傾向と言えるでしょう。まだまだ良化していく手応えを感じるだけに、今後も焦ることなく下地の強化に努めていきたいと思います。

2018年1月15日(キャロットHPより)


馬体重:499kg
年末年始を順調に過ごし、現在はウォーキングマシンでの運動と週3回はトレッドミル、週3回は周回コースでキャンター1800mのキャンター調教を行っています。普段の仕草を見ているとまだ幼いところは感じられますが、調教時の動き自体は徐々に良くなってきています。順調に乗り込めていることもあり、もう少し踏み込んだ調教を課したい気持ちはありますが、焦らずじっくりと進めていくという方針を守り、今後も馬の状態に合わせた調整を行っていきます。

2018年1月31日(キャロットHPより)


現在はウォーキングマシンでの運動と週3回はトレッドミル、週3回は周回コースでキャンター1800mのキャンター調教を行っています。まだ体を上手く使いきれておらず、じっくり進めているところですが、日々着実に前進している印象はあります。キャンター時の手応えには素質の高さを感じさせますが、緩やかに成長している現状を見ますと、引き続き焦らずに調整していくことが肝要と考えています。


2018年2月15日(キャロットHPより)


馬体重:522kg


現在はウォーキングマシンでの運動と週3回はトレッドミル、週3回は周回コースでキャンター1800mのキャンター調教を行っています。以前に比べると馬体に幅が出てくるなど、着実な成長の跡が見られますが、まだ芯が通っておらず緩さを感じさせます。調教の感触からもまだこれからの馬と思えるだけに、今後も焦らずじっくり乗り込むことで鍛え上げていければと考えています。


2018年2月28日(キャロットHPより)
現在はウォーキングマシンでの運動と週3回はトレッドミル、週3回は周回コースでキャンター1800mのキャンター調教を行っています。乗り出し以降は休みなくキャンターを継続していますが、肉体面はまだ成長半ばといった印象を受けますので、現状に見合うように調教ペースにメリハリを付けた調整を行っています。血統的にも先々が楽しみな馬ですし、今後も体力や成長度合いに見合ったメニューを組んでいくことで体を芯から鍛え、力強い走りが実現できるよう育てていきます。

2018年3月15日(キャロットHPより)
馬体重:531kg
現在は週3日トレッドミル、週3日は周回コースでキャンター1800mのキャンター調教を行っています。体高は徐々に伸びてきましたが、現状では骨格の成長に対して、中身がまだ伴っていない印象を受けます。今しばらくはじっくりと調整していく方針ですが、馬体に実が入ってくればキャンターの質は格段に向上してくると思いますので、その日を楽しみにしつつ馬本位に進めていきます。

2018年3月28日(キャロットHPより)
ここまで周回コースで徐々に負荷を高めていましたが、定期の馬体チェックで左トモの歩様に少し違和感を覚えました。そのため、現在は騎乗調教を控えてウォーキングマシン運動を行っています。おそらく筋肉を傷めたことによるものと思われ、よく見ると気になるという程度ですので、マシン運動は継続していますが、今しばらくは経過観察を行っていく方針です

2018年4月13日(キャロットHPより)
馬体重:527kg
現在は週2日トレッドミル、週4日はウォーキングマシンで運動を行っています。左トモの歩様の違和感が解消しつつあることを受けてトレッドミルを開始していますが、まずは様子見程度の運動に留めています。トモの筋肉は競走馬にとって重要なパーツの一つなので獣医の診断を仰ぎながら慎重に調整をしていきたいと思います。もどかしはありますが、素材の良さは疑いようがないだけに今後も大事に進めていきます。

2018年4月29日(キャロットHPより)
現在は週5日トレッドミル、週1日はウォーキングマシンで運動を行っています。この中間からトレッドミルでの運動を増やすことで負荷を強めていますが、運動後に馬体チェックを行うと左トモの筋肉に少々張りが見られます。運動自体を継続していくことは可能な状態ですが、より改善を図るためにも獣医師による入念なマッサージを取り入れるなど、今後も工夫しながら前進を図っていきたいと考えています。

2018年5月15日(キャロットHPより)
馬体重:536kg
現在は週5日トレッドミル、週1日はウォーキングマシンで運動を行っています。この中間もトレッドミルでの運動をメインに据えていますが、徐々に走行ペースを速めており、週3回はキャンターレベルまで負荷を強めています。相変わらず筋肉の張りを感じさせますが、調教負荷を強めても悪化するようなことはありませんので、今後もケアを施しつつ進めていきたいと考えています。

2018年5月31日(キャロットHPより)
現在は週5日トレッドミル、週1日はウォーキングマシンで運動を行っています。引き続きトレッドミルでの調整に留めていますが、常時キャンター程度のペースで運動を課すことができています。筋肉の張りはまだ改善したとは言い難いところこそありますが、可能な範囲で負荷を掛けていくことによって肉体を強化していけば、徐々に良化してくると見ています。今後も状態を見極めながら進めていくことで、一歩ずつ進展を図っていければと考えています。

2018年6月15日(キャロットHPより)
馬体重:542kg
現在は週4日のトレッドミルに加え、週2回のロンギ場での騎乗運動を開始しています。動きの方はまだまだ未完成といった印象ではあるものの、背中の感触は柔らかく質の高さを感じさせるだけに、今後も基礎的な部分を積み上げていけば、自ずと血統馬らしい動きを披露してくれるようになるでしょう。今後も焦らず大事に乗り進めていくことで、キャンターの質を高めていければと考えています。

2018年6月29日(キャロットHPより)
現在は週1日周回コースでキャンター1800m、週2日はトレッドミルでキャンター、週2日はロンギ場での騎乗運動を行っています。この中間から周回コースでの騎乗調教を開始していますが、トモにはまだ甘さが目立つので、今しばらくはじっくり調整していく方針です。乗り込みを重ねることで馬体に身が入ってくれば、キャンターの質はどんどん向上してくると思いますので、その日を楽しみに馬本位に進めていきます。

2018年7月13日(キャロットHPより)
馬体重:535kg
現在は週1日周回コースでキャンター2400m、週2日はトレッドミルでキャンター、週2日はロンギ場での騎乗運動を行っています。調教で跨っているとトモに緩さを感じさせますが、一生懸命走ろうとする気持ちは感じられ、その前向きさには好印象を抱いています。これからの成長によって変わってくる余地はある馬なので、引き続きじっくり育てていくことで素質を引き出していきたいと考えています。

2018年7月31日(キャロットHPより)
現在は週2日周回コースでキャンター2400m、週2日はトレッドミルでの運動、週1日は屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本の調教を行っています。この中間から坂路調教を開始していますが、まだトモに力が付ききっていないこともあり、踏ん張りが甘くなってしまうシーンが見受けられます。まずは基礎的な部分の力を養っていきたいと思いますが、背中の感触にはいいモノがありますので、今後も丹念に乗り進めていくことで良化を図っていきます。

2018年8月15日(キャロットHPより)
馬体重:548kg
現在は週2日周回コースでキャンター2400m、週2日はトレッドミルでの運動、週1日は屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本の調教を行っています。坂路調教の動きを見ているとまだまだこれからといった印象を受けますが、周回コースでは以前より四肢を伸ばしてより大きなフットワークで走れるようになってきました。一歩ずつではありますが、調教の成果が見て取れますので、今後もこの調子で乗り進めていきます。

2018年8月28日(キャロットHPより)
現在は週2日周回コースでキャンター2400m、週2日はトレッドミルでの運動、週1日は屋内坂路コースでハロン16〜17秒のキャンター1本の調教を行っています。まだ馬体に緩さが残る現状ではありますが、徐々に力を付けていることは確かで、それは普段のキャンターを見ていても実感することができます。一歩一歩階段を上がっていることは間違いありませんので、今後も乗り込みを継続していくことによってパワーアップを促し、走りの質を高めていきたいと思います。

2018年9月5日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週1日は坂路でハロン15〜16秒のキャンター調整を取り入れています。「週1本ながら坂路での調教ペースをじわりじわりと上げて動かしています。今のところ歩様が悪くなることはありませんが、今後登坂本数を増やしたり、さらにペースを速めたりすると変化を見せる可能性はあるので、引き続き日々の馬体チェックを念入りに行いながら前進を図っていきたいです」(早来担当者)

2018年9月13日(キャロットHPより)
9月6日の地震発生当日は運動を休止しましたが、その後の馬体チェックで問題ないことを確認しています。また、ノーザンファーム早来の調教施設、厩舎に目立った損傷はなく、7日から順次運動を再開しています。「地震に伴う停電の影響でマシンやトレッドミルの使用は制限されましたが、馬場での調教は問題なく進めれています。スピッツァーは週末から乗り出しを再開して、坂路でハロン15〜16秒のキャンターを問題なく消化できています。このまま坂路で適度に負荷を掛けながら、下地固めを行っていきたいです」(早来担当者)

2018年9月20日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間は週2本坂路でハロン15秒のキャンターを消化しています。運動後の歩様は変わりなく見せていますから、このまま坂路での15−15を重ねていきたいです。馬体重は534キロです」(早来担当者)

2018年9月27日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15〜16秒のキャンター調整を取り入れています。「先週と比べれば登坂ペースに幅を持たせていますが、その分坂路入りする日を増やしてしっかりと負荷を掛けています。まだ筋肉の張りが戻ってこない箇所はあるものの、体全体を見渡すと以前よりも乗り込んでいる分、メリハリがついて良いシルエットになりつつあります。この調子でさらに本数を乗って良化を促していきたいです」(早来担当者)

2018年10月3日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間は週2日坂路で15−15を取り入れています。状態はいい意味で変わらずに推移していますが、乳酸値を見るとまだ体力的に余裕が足りない面がありますから、引き続きしっかりと乗って鍛えていきたいです。馬体重は538キロです」(早来担当者)

2018年10月11日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路である程度乗り込んでも堪える感じはないので、登坂ペースをさらに上げて乗っています。背腰からトモにかけてのケアはしっかりと行いつつ、この調子で鍛えていきたいです」(早来担当者)

2018年10月18日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も坂路でハロン14〜15秒のキャンターを取り入れています。動き、体力面ともにこれからさらに上げていく必要はありますが、順調に乗り込めていることが一番ですし、このいい流れを保って前進を図っていきたいです。馬体重は534キロです」(早来担当者)

2018年10月25日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「週2日は坂路で速めを乗って、残りの日は周回やトレッドミルの運動に留めて、週の中でも緩急をつけて動かすようにしています。ここまでは変わらずに進めることができていますが、さすがにまだ本数が不足している状況です。また、体力が付ききっていないですし、息遣いには粗さを感じるので慎重に対応していきたいです」(早来担当者)

2018年10月28日(キャロットHPより)
「少しずつ調教ペースを速めていたこともあってか、調教時の息遣いの粗さが目立って来ました。ちょうど運動時の喉の状態を確認できる検査機器を取り寄せていたのでこの機会にと覗いてみたところ、喉鳴りとの診断がくだりました。今後は体調を見ながら、披裂軟骨を吊り上げる手術を取り入れる予定です。ここ最近は順調に乗り込めていただけに、もうしばらくお時間を頂戴することになり申し訳ありません」(早来担当者)

2018年11月8日(キャロットHPより)
「先週のオペ後の状態を見ながら今後の方針を相談して、さらに気道を確保できるように昨日、2回目の手術を行っています。今回は声帯を除去する内容ですが、無事に終了しています。今後は体調の変化には気を付けて運動再開に備えていきます」(早来担当者)

2018年11月15日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「喉の手術後の体調は安定していますし、ここまでの経過は問題なさそうですね。引き続き日々の状態をしっかりとチェックしながらですが、疝痛予防も兼ねて徐々に運動を進めて行きます」(早来担当者)

2018年11月22日(キャロットHPより)
ウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間の体調も問題ありませんし、ウォーキングマシンでの運動を取り入れています。このまま適度に動かしながら状態が落ち着くのを待って、本格的な調教へ移行するタイミングを図っていきたいです」(早来担当者)

2018年11月29日(キャロットHPより)
ウォーキングマシンでの調整を行っています。「ウォーキングマシンでの運動を取り入れながら体調の変化を確認しています。ここまでの経過は悪くありませんし、今後も軽めの運動を行いながらさらに負荷を高める時期を見定めていきたいです」(早来担当者)

2018年12月6日(キャロットHPより)
ウォーキングマシンでの調整を行っています。「この時期の北海道としては気温が高くなった日があるなど寒暖差はありますが、体調は変わらずに推移していますし、ウォーキングマシンでの運動を問題なく継続できています。今後もこの調子で適度に動かして前進を図っていきたいです」(早来担当者)

2018年12月13日(キャロットHPより)
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。「ここまでの経過は順調でしたから、トレッドミルでの運動を開始しています。現状ではダク程度の軽めの内容で慣らしている段階ですが、状態を見ながらキャンターペースも取り入れていきたいですね」(早来担当者)

2018年12月19日(キャロットHPより)
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。「この中間はトレッドミルでのダクを中心に動かしています。今のところ変わった様子はないので、徐々にキャンターペースも取り入れつつ前進を図っていきたいです」(早来担当者)

2018年12月26日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めの運動を行っています。「トレッドミルでの常歩、ダクは問題なくこなせたので、キャンターペースを取り入れました。その後に脚元や体調は変わりないので、試し乗り程度に周回コースでの運動も開始しています。このまま状態を見ながら乗り運動の頻度を高めていきたいです」(早来担当者)

2019年1月10日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を取り入れています。「年末は坂路で週1本ながらハロン17〜18秒を行ってみましたが、問題なく対応してくれています。正月を挟んだので軽めの調整に留めたタイミングはあったものの、年明けの状態も変わりなく推移していますから、徐々に坂路入りする頻度を高めていきたいです」(早来担当者)

2019年1月17日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン16秒のキャンター2本の調整を取り入れています。「この中間は週2日坂路でハロン16秒のキャンターを行い、日によってはそれに周回コースでのキャンターを追加するなど運動量も確保しています。喉の手術をしたことで乗り運動を控えた時期はありますが、その前までは坂路で15−15を乗っていたくらいですから、一度流れに乗ってしまえばスムーズに進めていけると思います。馬体重は525キロです」(早来担当者)

2019年1月24日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15〜16秒のキャンター調整を取り入れています。「週3日坂路でハロン15秒近くを乗っているだけでなく、それに周回コースでの乗り込みを追加してしっかり負荷を掛けています。今のところ脚元、体調ともに変わりなく進められていますから、このまま本数を乗って15−15の開始につなげていきたいです」(早来担当者)

2019年1月31日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15〜16秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路でそれなりに負荷を掛けていても脚元、体調は変わりなく推移しています。今後は必要に応じてノドの状況を確認しつつ、さらに乗り込んでいきたいです。馬体重は515キロです」(早来担当者)

2019年2月7日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「運動時の喉の状態を確認できる機器がこちらに来ていたタイミングがあったので、確認しています。手術箇所の経過としては悪くなかったものの、それ以外に喉に潰瘍が見つかりました。運動は休止するようなことはなく坂路でハロン15秒近くは継続的に乗っていますが、潰瘍に関してはどう変化するかをしっかり見ていきたいです」(早来担当者)

2019年2月14日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週5日は坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も坂路でコンスタントにハロン15秒ペースで乗るようにしています。週2日は坂路でハロン15秒のキャンター1本に周回を追加し、週3日はハロン14〜15秒を乗るなどしっかりと負荷を掛けることができています。今のところ体調は変わりなく推移していますから、このまま本数を乗って移動できる態勢を整えていきたいです」(早来担当者)

2019年2月21日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「負荷が掛かり過ぎないように坂路入りは週3日に留めていますが、それ以外の日は周回コースで2700mを乗るなど、しっかり運動量を確保しています。このまま基礎を固めていきたいですね」(早来担当者)

2019年2月28日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「週の半分は坂路でハロン15秒前後を乗りつつ、周回で動かす日は距離を少し伸ばして3000mと長めに動かすようにしています。ゆっくりながらも確実に前進できていると思いますから、この流れを維持しながら移動につなげていきたいです」(早来担当者)

2019年3月7日(キャロットHPより)
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路でそれなりに負荷をかけても反動が目立ってくることはありませんから、この中間は週に1本ながらハロン13〜14秒のキャンターを行っています。このままコンスタントに乗って行くことができれば今月中の本州移動を視野に入れられそうです。馬体重は516キロです」(早来担当者)

2019年3月14日(キャロットHPより)
14日にNF天栄へ向けて移動しました。「坂路で強めの調教を取り入れても状態はいい意味で変わらずに推移していました。トレセンでの追い切りとなるとさらに上のレベルを求められますが、ここ最近は順調に乗れていることを踏まえて、ひとまずしがらきへ移動して現地で入厩に備えることになりました」(早来担当者)

2019年3月19日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「先週の16日にこちらへ到着しています。今はウォーキングマシン中心に運動程度に動かしながら馬体のチェックを行っている所です。問題ないようなら今週後半から乗り出していきます」(NFしがらき担当者)

2019年3月26日(キャロットHPより)
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「馬体には特に異常を認めませんでしたので、この中間から騎乗調教を開始しました。まだ子供っぽいところはありますが、普通キャンターペースでも問題なく動かすことができていますし、このまま少しずつ乗り込み量を増やしていきたいと思います。馬体重は515キロです」(NFしがらき担当者)

2019年4月3日(キャロットHPより)
3日は軽めの調整を行いました。「先週の木曜日に無事入厩しています。トモはまだ頼りない感じはしますが、坂路で普通キャンターペースで順調に乗り出すことができています。調教では1頭だけでもしっかりと行動できていますし、今のところメンタル面の問題はありません。適度に負荷をかけながら様子を見てゲート練習を取り入れていきます」(田代助手)

2019年4月11日(キャロットHPより)
10日は軽めの調整を行いました。11日は栗東坂路で追い切りました(58秒2−41秒8−26秒3−12秒8)。「この中間も適度に負荷をかけて調整を行っており、今朝は坂路で15−15近いペースで動かしました。まだ良化の余地はありますが、馬はここまで堪えることもなく頑張ってくれています。ゲート練習についても問題なくこなしてくれていますから、この様子であれば試験を受けるのもそこまで時間はかからないと思います」(藤原英師)

2019年4月18日(キャロットHPより)
17日にゲート試験を受け、無事合格しました。18日は軽めの調整を行いました。「ここまで適度に乗り込みを重ねながら調整を続けていましたが、ゲート練習についても無難にこなしてくれていたことから、昨日試験を受けたところ無事に合格することができました。体質の弱いところもありますし、今後についてはもう少し様子を見ながら検討していくことになります」(荻野助手)

2019年4月24日(キャロットHPより)
24日は軽めの調整を行いました。「この中間は普通キャンターペース主体の調整を行っており、今朝は角馬場でのフラットワークで体を解した後、坂路をサッと1本上がりました。目立った疲れなどはなさそうなのですが、乗りながらトモは少ししんどそうな感じがしますし、もうしばらくは無理せず軽めの調整で様子を見ていくことになります」(藤原助手)

2019年4月25日(キャロットHPより)
25日にNFしがらきへ放牧に出ました。「まだトモなど弱さを抱えている馬なのでじっくり進めていく方針で乗っていたのですが、昨日の夕方に軽い鼻出血が認められたんです。初めての場所でゲート試験まで進めてきて疲れが出る頃だったのでしょうし、ここは無理をせずいったん放牧に出させていただくことにしました」(藤原英師)

2019年5月1日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「トレセンで鼻出血があったとのことで、先週の木曜日にこちらへ移動してきています。ウォーキングマシンでの軽い運動から始めており、弱さのあるトモを含めてどこか他に傷めたところはないかどうか慎重にチェックしてきます。馬体重は522キロです」(NFしがらき担当者)

2019年5月7日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「ウォーキングマシンで動かしつつ馬体の傷みなどはなさそうでしたので、この中間から角馬場での騎乗調教を開始しています。こちらでは今のところ鼻出血の兆候は見られませんが、トモの感じは物足りませんし、トレッドミルも併用しながらもうしばらくは無理せず進めていく予定です」(NFしがらき担当者)

2019年5月14日(キャロットHPより)
軽めの調整を行っています。「この中間も騎乗調教は角馬場を中心に行っており、引き続きトレッドミルも併用しながら調整を進めています。まだ軽めとはいえ動かしながら体調も安定していますから、様子を見て週末あたりからさらにペースを上げていこうと考えています」(NFしがらき担当者)

2019年5月21日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路での騎乗調教も開始しました。まだ坂路入りする回数は控えめにしていますが、ハロン17秒の普通キャンターペースで問題なく動かすことができており、順調にペースを上げることができています。トレッドミルも併用し、さらに負荷をかけていきたいですね」(NFしがらき担当者)

2019年5月28日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り出してからも特に反動はなさそうですし、引き続きこの中間もトレッドミルを併用して乗り込みを行っています。ハロン17秒の普通キャンターペースから終いを15秒くらいまで伸ばしていますが、今のところは特に問題なく動くことがでいていますので、このまま15−15へとつなげていきたいと思います。馬体重は531キロです」(NFしがらき担当者)

2019年6月4日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路では15−15近いところも交えて調教を行っています。ペースアップ直後はさすがにモタモタしている様子を見せていましたが、回数を重ねることでだいぶ動けるようになってきました。厩舎サイドとも移動に向けた話をしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

2019年6月11日(キャロットHPより)
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も週2、3回ほど15−15近くまで脚を伸ばしています。先週のペースアップ後も特に疲れなどは見せておらず、今朝は終いを14秒くらいまで伸ばしてもしっかりと動けていました。近々トレセンへ移動させることになると思いますから、このまま態勢を整えていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

2019年6月20日(キャロットHPより)
19日は軽めの調整を行いました。20日は栗東坂路で追い切りました(54秒6−39秒4−25秒1−12秒4)。「牧場で乗り込みを重ねて状態も上がってきていたようでしたので、先週の金曜日に帰厩させることにしました。今朝は岩田望来を乗せて坂路で追い切りを行っています。帰厩後からここまでは鼻出血の兆候も見られませんし、様子を見ながら具体的な番組を検討していきます」(藤原英師)「今朝の追い切りに乗せていただきました。坂路へ向かう途中では周囲をキョロキョロと気にして集中力に欠けており、なかなか自分から進んでいこうという前向きさが感じられませんでした。ただ、道中はソラを使って減速する場面もあったのですが、それでも後ろから相手が来たらまた反応して終いまでよく動けていました。正直まだ緩さは感じますが、帰厩後1本目としては時計的にも十分ですし、ここから状態はさらに上がってくると思います」(岩田望騎手)

2019年6月27日(キャロットHPより)
26日は栗東坂路で追い切りました(53秒7−39秒3−25秒5−12秒6)。27日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で併せ馬を行っています。先週から少しずつ負荷を強めていますが、今のところは堪えたような感じもしませんし、順調に調整が進められています。今のところは中京3週目のマイル戦を目標にしていくつもりです」(田代助手)「追い切りに乗せていただきました。前輪駆動でまだトモが甘い感じはしますし、もうちょっとグッと来てほしいところはあったのですが、先週より負荷を強めて動き自体は悪くありませんでした。全体53秒台と時計的には十分ですし、これでさらに良くなってきてくれればと思います」(岩田望騎手)7月14日の中京競馬(3歳未勝利・芝1600m)を目標にしています。

2019年7月3日(キャロットHPより)
3日は栗東芝コースで追い切りました。「来週の競馬は小崎騎手に依頼し、今朝の追い切りにさっそく乗ってもらいました。芝コースに入れて併せ馬を行ったのですが、最後はちょっとしんどくなったのか相手に遅れを取ってしまいました。ただ、コースで追い切るのは今日が初めてですし、ジョッキーを乗せてしっかりと負荷をかけたことで、またさらに動けるようになってくると思います。トモの甘さは相変わらずですが、ここまでは順調に追い切りを重ねることができており、来週のひと追いで態勢は整いそうです」(田代助手)「今朝追い切りに乗せていただきました。まだトモに甘さがある分ピリッと切れる脚は使えませんでしたが、長めから追っても息遣いは良かったですし、いい負荷をかけることができたと思います」(小崎騎手)14日の中京競馬(3歳未勝利・芝1600m)に小崎騎手で出走を予定しています。

2019年7月10日(キャロットHPより)
10日は栗東坂路で追い切りました(54秒8−40秒2−26秒1−12秒8)。「先週ジョッキーを乗せて芝コースでしっかり併せていますし、今朝は坂路で終い重点です。目一杯ではなくラスト12秒8ならよく頑張っています。トモについては調教だけではなかなか鍛えきれないところもあって甘さがあることは否めませんが、ここまでじっくり本数を重ねてきてまずはしっかり仕上がったと思います」(田代助手)14日の中京競馬(3歳未勝利・芝1600m)に小崎騎手で出走を予定しています。

2019年7月14日(キャロットHPより)
14日の中京競馬ではスタートで遅れてしまい後方から。直線は外に出してからよく伸びるも6着。「返し馬のキャンターは調教の時よりも良く感じましたし、僕が乗せていただいてから馬も良化していたのでしょうね。ゲートは聞いていたとおり速くありませんでしたが、内枠ということで道中はロスなく進められました。ただ、直線で外の馬がいなくなるとそのまま右にかなりモタれてしまって…。最後はいい脚を使っているだけに、まっすぐ走ることができていればもっと上位に来ていたはずですし、うまく乗れず申し訳ありません。あとはレース前に気負ってテンションが高かったので、慣れてもう少しどっしりと構えられるようになってくれればと思います」(小崎騎手)「まずはどんな走りを見せてくれるかと思っていましたが、直線はいい脚を使って伸びていましたし、このあたりはさすが良血馬といったところですね。優先権を確保できればなお良かったのですが、それでも馬自身はよく頑張ってくれています。レース後の様子を確認し、このまま続戦できるかどうか検討していきます」(藤原英師)トモに甘さがある大型馬の初戦ということで、条件的には決して楽ではありませんでしたが、直線では目立つ脚を使うことができていました。次につながる内容のレースだったと思いますし、ぜひとも勝利を掴み取りたいものです。この後については反動などないかどうか、馬体をしっかりとチェックしてから検討していきます。

2019年7月17日(キャロットHPより)
17日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はいい結果を出せず申し訳ありません。長くお待たせしてきましたが、この馬なりに少しずつ良化を辿ってのデビュー戦で、最後はしっかり脚を使っていましたし、よく頑張ってくれました。反動がなければこのまま次走へ向けて調整していきたいところだったのですが、ちょっと両飛節に疲れが見えています。もう少し状況を確認し、放牧に出すことになるかもしれません」(藤原英師)

2019年7月24日(キャロットHPより)
24日は軽めの調整を行いました。「レースを使った反動から飛節に疲れが出てしまい、やや腫れも見れる状況だったのですが、数日の間楽をさせたことで症状は少しずつ良くなってきており、週末から曳き運動を開始しています。今日から角馬場で軽く動かすことができているので、乗り出した後の状態を見ながら今後のプランを考えていきます」(田代助手)

2019年7月31日(キャロットHPより)
31日は軽めの調整を行いました。「この中間、乗り出してからも慎重に様子を見ているのですが、その後も飛節に大きな反動もなく来ていますから、当初考えていた放牧には出さず、このまま在厩で調整を進めていくことにしました。もう少し動かしてみてからの状態と、優先権のない立場なので出走状況も見ながら番組を検討していくことになります」(藤原英師)

2019年8月7日(キャロットHPより)
7日は栗東CWコースで追い切りました。「先週木曜日にCWコースで半マイルから追い切ったのですが、その際はやや強め程度とはいえ楽な手応えで動けていましたし、その後もトモに反動も見られなかったことから、今週の芝2000m戦を目指すことにしました。今朝はCWコースで3頭併せを行っています。馬なりでサッと流した程度なので88秒程度と時計は目立ちませんが、一度実戦を経験したことで馬には前向きさが出てきており、使った分の上積みは感じさせてくれます。暑い中でも体調は問題ありませんし、いい競馬を見せてもらいたいですね。調教師から鞍上は所属の岩田望来で行くと聞いています」(田代助手)10日の小倉競馬(3歳未勝利・芝2000m)に岩田望騎手で出走を予定しています。

2019年8月10日(キャロットHPより)
10日の小倉競馬では先団のインにつける。直線でそのまま内から脚を伸ばそうとするが8着。「スタートしてからいいポジションにつけられましたし、うまく我慢させて運ぶことができました。ただ、道中はいい感じで進められていると思ったのですが、ペースが上がってから走りのバランスが少し崩れてしまい、こちらが促さないとついていけなくて…。追い出してからも伸びようとはしているのですが、その気持ちに体がついてきておらず、思うように脚を使うことができませんでした。調教の感じから一度使って良くなっていると感じていたのですが、結果につなげられず申し訳ありません」(岩田望騎手)ジョッキーは調教で上積みを感じてくれていましたし、初戦からのさらなる前進を期待したのですが、直線では思っていたほどの伸びが見られませんでした。大型馬でトモが甘く、まだ思うように体を使い切れていないことも原因なのでしょうが、残念ながら優先出走権を逃してしまいましたし、まずはレース後の状態を確認しつつ今後について厩舎サイドとも相談していきます。

2019年8月14日(キャロットHPより)
14日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は追い出してから体が伸び切ったような感じになってしまい、思ったほど脚を使うことができませんでした。デビュー戦の内容が良かったですし、今回は道中を悪くない形で進められていただけにもっと動けてもいいはずなのですが…。幸いレース後はトモに反動は見られず、歩様も安定しています。カイバも食べていて体調面の不安はありませんし、乗り出して問題なければこのまま続戦させる予定と聞いていますが、優先権がないために出走状況を見ながら番組を検討していくことになります」(加地助手)

2019年8月22日(キャロットHPより)
21日は栗東CWコースで追い切りました。22日は軽めの調整を行いました。「この中間、乗り出してからも目立った疲れは見せていないので、想定次第では今週でも使えるようにと水曜日にCWコースで追い切りを行っています。単走で軽く動かした程度でしたが、弱さを抱えるトモも大きな反動なく来ており、引き続き順調に進めることができています。ただ、今週は節の兼ね合いで出走は厳しい状況でしたから、このまま最終週を目標に調整を続けていきます。場合によっては1勝クラス、2勝クラスの特別登録もさせていただくかもしれません」(荻野助手)

2019年8月29日(キャロットHPより)
28日は栗東芝コースで追い切りました。29日は軽めの調整を行いました。「水曜日に小崎騎手を乗せて芝コースで併せて追い切りました。ジョッキーもいい感触だったようですし、前走後もいい意味で変わらず順調に来ていますよ。なお、水曜午後の想定段階では未勝利戦は節の兼ね合いで出走が厳しい状況。そこで今回は楽でない条件となりますが、格上挑戦をさせていただくことにしました。2勝クラスの番組にも特別登録をさせていただきましたが、どうやら1勝クラスの方に入りそうだったので投票したところ無事に出走が確定しました。なんとか力を出し切って頑張ってもらいたいと思います」(田代助手)「昨日の追い切りに乗せていただきました。半マイルからの追い切りだったとはいえ手応えには余裕があり、馬自身はしっかりしてきているなと感じました。モタれたりすることもなくちゃんと走れていましたし、力を出せる仕上がり状態だと思います」(小崎騎手)9月1日の小倉競馬(若戸大橋特別・芝1800m)に小崎騎手で出走いたします。

2019年9月1日(キャロットHPより)
1日の小倉競馬ではまずまずのスタートも無理せず後方からじっくり運ぶ。勝負どころで進出を図るも、なかなかすんなり動けず、直線も伸びあぐねて15着。「馬は初戦よりもしっかりしていましたし、不安なく臨めました。前走は正攻法で行って最後思ったほど脚を使えませんでしたし、今日は格上挑戦にもなるので、道中は脚を溜めて終いを活かす形にしようと考えていました。思ったとおりには運べたのですが、3コーナーから動いていこうというところで馬場を気にして動けない感じがあり、直線も伸びませんでした。まだ良化途上ということもあって今日のような荒れた馬場は堪えたようです。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(小崎騎手)キャリアは浅いものの能力の一端を見せていましたし、格上挑戦でも期待しましたが、今日は馬場の悪化も堪えたようで反応が鈍く最後まで脚を使えませんでした。この後については馬体をよくチェックし、協議を行っていきます。

2019年9月4日(キャロットHPより)
「節の兼ね合いから未勝利戦は抽選で除外になる可能性もあったため、今回は投票時間ギリギリまで状況を見て、より出走が確実な格上挑戦という形を取りました。ただ、やはりそう簡単にはいかず、道中は追走に手一杯という状況。もちろん馬場の影響も多少はあったと思いますが、結局良さが見えずに終わってしまいました。トモに弱さを抱えながら初戦はちゃんと脚を使えていましたし、さすが良血馬と思わせるいいモノは持っていると感じていたのですが、それを結果につなげることができず会員の皆様には申し訳なく思っております」(藤原英師)格上挑戦ということで条件的には厳しかったのは確かですが、悪化した馬場の影響もあったとはいえ、それでももう少し動けると思っていただけに残念な結果となってしまいました。トモに弱さを抱え、また喉の手術もあってデビュー時期は遅れたものの、その秘めたる素質を開花させようと厩舎サイドは尽力してくださいましたが、これまでのレース内容等を踏まえて藤原英昭調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

募集カタログ
近況:2017年8月24日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:471kg
体高:160.5cm
胸囲:183.0cm
管囲:22.0cm
近況:2017年9月29日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:484kg
近況:2017年10月31日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:489kg
近況:2017年11月30日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:496kg
近況:2017年12月21日(キャロットHPより)
NF空港
馬体重:499kg
近況:2018年1月31日(キャロットHPより)
近況:2018年2月28日(キャロットHPより)
近況:2018年3月28日(キャロットHPより)
近況:2018年4月27日(キャロットHPより)
近況:2018年5月31日(キャロットHPより)
近況:2018年7月31日(キャロットHPより)
近況:2018年8月28日(キャロットHPより)

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